今日は2月6日、今朝の新聞各紙は大阪私学連合会発表、2月3日正午現在の集約で、府内私立94校の外部募集について「応募総数」とその内訳として「専願数、併願数」を細かく発表していた。本校はお陰様で応募総数では94校中3位、専願数ではトップの位置にあった。昨年は応募総数が2440人で断トツのトップの位置であったが、合格基準の見直しによって299人もの減少をみたが、それでも3位の位置は大きく、数値を良く観ると4位との差は想像以上に大きかった。トップは近大付属高さんで、2位が箕面自由高さん、この2校に続く位置であった。トップレベルだから良い学校と言う訳ではない。ただ「人気を集めている」というレベルの話だが、私は入試広報部の教頭先生と各校別の数値を俯瞰しながら様々な視点で意見を交わした。当然、少ないよりは多い方が良いが、嬉しいと言うより安堵している。
新聞記事は「専願率36.65%」とあり、正確な記録が残る2003年以降で最高となっている。専願率が最高を更新するのは3年連続であり、間違いなく「高校授業料完全無償化」の賜物である。「専願数で浪速高校は2年連続で府内トップをキープ」した。応募総数では3位であったが専願数ではトップであることは「浪速が選ばれる理由」がそこにあるからである。共通の土俵の中で選択される学校と言うのは、「打ち出の小槌」はないだけに、「建学の精神、教育環境、教職員の力量と態度、部活動、広報説明責任」等々多くの背景がある。頑張ってくれた教職員の為にこの学校を設置している理事長として論評をこのタイミングを得て書くことこそが本校を選択してくれた受験生、保護者、関係者への私の責任だと思って書いた。当然「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の句は決して頭の中からは何時も消えていない。
