昨日の10月2日から2学期の中間試験が高校から始まっている。「浪速祭」が終わり、生徒は「嵐の後の静けさ」を幾分ゆっくりと楽しんだと思うが、学校行事は待ってくれない、重要な校内考査である。特に高校3年生には実質最後の大きな試験でこの成績までが大学入試に反映されるから尚更頑張って貰いたい。高校3年生の心中は如何ばかりかと思うが戦後全ての高校3年生が通った道だから、もう今回の中間考査を境に次時代を見据えて気分を転換しなければなるまい。「大学選択」と言う大きな関門が待ち構えている。過日卒業アルバムの巻頭裏表紙を飾る集合写真を撮影したが、確かに笑顔であったが、辺りの雰囲気は幾分寂寥感に包まれていた。
3年生の関門の一つである年明けの1月16日と17日に行われる大学入学共通テストの受験者も定まって来た。卒業生が916人と言う大きな数だから共通テストを受ける高校3年生も大きな数字となった。受験会場はまだ決まっていないが多分、大阪公立大学になるのではないか。景色は回り舞台みたいに回転し、本校で学んだ3年生は歳が明けたら1月28日(木)には卒業式を迎える。このように思うと何だか私まで寂しくなってきた。
今私は「(株)浪速教育振興(NEP)」に対して早く「巻き寿司」が自作出来るように指示を出している。11月5日には奈良の「橿原神宮」で初代天皇神武天皇の建国を祝う本校、自慢のとっておきの宝物である「海道東征浪速」の奉納演奏があり、総勢300人を超える一大集団が橿原神宮の拝殿前に揃う。K宮司様のたってのご要望にお応えして吹奏楽部が終結するのだ。昼食は神宮の方でご用意頂くが私の立場では奮闘してくれた生徒と保護者に対して何か記念のお土産をと考えた上での出した結論だった。
先般、試作品を見たが見た目は良くとも味は知らない。焼き立てパンショップ・ブルが作った「神恩食パン」は今や本校の名物食パンになった。パンコーナーで神恩食パン、レストランコーナーで神恩浪速巻きの二本立てで外販を主体に又お客様方へのお土産としてそして生徒向けにアレンジした様々な「巻き寿司」は必ず手頃な栄養豊富な商品として「肉巻き」「マグロ巻き」「カッパ巻き」「フライ巻き」等々生徒に受け入れられる新製品になるのではないか。
今日は先の大成功を収めた「第60回浪速祭」のPTA主催の打ち上げパーティが市内のホテルで計画されており、私も主賓として出席しなければならない。約束事は一曲、トリで歌うことが私の義務であり、今回は何にするか思案している。昨年は美空ひばりさんの「人生将棋」であった。1970年リリースと言うから今から56年前の名曲だ。今年は男性演歌歌手から「場に相応しい曲」を選ぼうと思っているがそう簡単ではないが実は密かな楽しみの一つでもある。



