この22日は中高連(大阪私立中学校高等学校連合会)の部会が有り、私の代理としてM副理事長が参加した。その中にある資料を例年の如く私は心待ちにしている。入試広報部もいち早くこのデータを見て分かり易い一覧表にして、それが昨日、一番に私の手元に届いた。この資料の中には「各校別令和8年度入試の結果」が詳細に示されており、これを見ると浪速高校は「4年連続で府内95校中、トップの1052人」となっている。又一昨年の1152人と2年連続で1000人の大台を超えている。浪速中学校は何と59校中15位につけ191人の入学者である。ここ3年、23番目、19番目、そして15番目だから、これはもう「大躍進」と言っても良いのではないか?これらの数値は少子化の進展の中で嬉しい事には違いないが、一方大きな責任感で身が引き締まっている自分がいる。
例年の事だが、この数値を見て学校設置者として私は来年度入試の検定料と入学金、授業料を検討に入る。これは入試広報K教頭の資料をベースに理事長たる私しか出来ない、最も重要な責任業務である。既に頭には入っており、検定料は今までと同じ金額で据え置くことを決めた。高校は20000円であるが、府内の私立高校では大半がこの数値である。浪速中学も同じく20000円で据え置く。授業料については全国レベルで私立高校の完全授業料無償化が本年度から適用されるから中学も高校も現状と同じにする。中学はアップ可能だが据え置く。しかし入学金は少しだけアップさせて頂くべく関係方面との協議に入りたい。現在の浪速中学校の入学金は59校中19番目のレベルであり、浪速高校は94校中25番目と高くはない。新しい校舎、完全なICT教育等を考慮し、中学校棟の建設金の外部調達の返済の為に受験生と保護者には少しの入学金のアップにご理解を頂きたいと思う。
束の間の「ホッとした安寧の期間」の入試活動の休息期間であったが4月29日の「私立中学校フェア」を皮切りに遂に令和9年度入試の準備作業の号砲が鳴る。来年の今頃には今と同じような「豊かな気持ち」でいられるかどうかは今後の我々の活動結果に拠るだけに気張って頑張らないといけない。「これよりは今までの結果は過去のもの」だ。済んだ過去のことになる。令和9年度入試について本校は5月20日に「塾長様対象の浪速中学校授業や校舎のご視察会」を予定している。私の見方は高校の授業料無償化の余波を受けて徐々に「私立中学校ブーム」が来ると考えている。「謙虚に」、とにかく「誠意をもって」、浪速中学校の全てを開示し入試広報部と全教職員はそれぞれの持ち場で、これから1年間、頑張って欲しい。来年の今頃、中学、高校共に全員が顔に満面の笑みを浮かべることが出来るように頑張ろう!理事長は旗を振りながら先頭に立つ。


