遂に今日は3月31日、まさに令和7年度の「大詰め」の日となった。歌舞伎や大相撲で使われる「千秋楽」の日だ。複数日にわたって同じ演目を行う興行において、「最終日」を指す業界用語だが学校も同じ演目の毎日だから千秋楽と言っても良いかも?物事の終わりや最後を意味する言葉の意味もあるからこの字句を使っても構わないと思うが?当たり前だが、当該年度の大詰め(千秋楽)と新年度の「初日」である4月1日が連続しているのが学校の特徴である。10時30分からの最後の職会で私は本年度は最初から最後まで「良いバランスの年度だった」と述べ話を始めた。補助金がらみの話しだからこれ以上は書けない。
昨年は「文句無しの一本勝」であったと思うが、今年は高校で24クラスー1052人の入学者が「微妙なバランスの上」にあり、中学は5クラスー191人の文句なしの新記録となって中高の入学者が4月6日の入学式に揃う。総勢1243人だ。頑張ってくれた生徒や保護者、そしてご支援下さった皆様、何より教職員に心から慰労と感謝の気持ちを最後の職員会議で伝えた。何より「本当によく頑張って頂いた」のは入試広報部はじめ教職員である。その入学式だが数が多く保護者を含めると会場に入りきれないので関係者には本校の素晴らしい入学式の模様を「ユーチューブ」でご覧頂きたく準備が出来ている。
8時10分からは1年間の専任教諭としての試用期間を終えた5人の男性教員に晴れて研修期間が終わり、名実ともに「本学院の専任教職員として採用された旨の辞令」を手渡し、激励した。この1年で大きく育ってくれた。本校の為に必ずや貢献してくれると信じている。平均年齢が何と平均で24歳である。若い!私と半世紀の違いがある。
その後大改装なった「保健体育科の職員室」を視察した。見違えるような広さと明るさと前にグランドが丸見えの最高の職員室が完成した。何より先生方が内揃ってお礼を言われたのは驚いたが、かねてから体育の先生は学校経営にとって別の面で特別な存在であり、私は「良い仕事をしたな」と自分を褒めた。
前述した10時30分からの「年度最終の職員会議」は軽く27日の理事会・評議員会について触れ、明日からの決定された令和8年度予算の概要も全教職員に伝えた。詳細は他の特記事項を含めて明日の4月1日に行うことにした。その方が多くの新人の先生の為には良かろうとの配慮だ。この職員会議の後は高校、中学ともに「衣替え」なった職員室の自机への移動がなされ、その後は教科会議、学年会議などがあり、明日からの新年度の準備に入った。
並行して私と副理事長、事務長は明日通知する「管理職と管理補佐職の年俸」について決定した。年俸は基本的には例月給与であり破格の処遇は出来ないが、私は7月の夏季賞与・一時金で特段の実績がある管理職や教職員には「理事長加算」で報いたいと思う。しかし「千秋楽、大詰め」という言葉は響きが良い。「何かしらの物事の最後の場面や段階」を表し、ドラマ、小説、演劇などの終盤で、その物語の最終的な意外な、あるいはドラマチックな結末が待っている場面である。浪速学院も明日から又「新しいストーリー」が展開することを予感するような大詰めの日となった。本当に令和7年度は良いバランスの年度だった。私は年度最後の学院神社一人参拝を行い、ご神恩、ご加護に深く感謝申し上げ、その脚で吹奏楽部の「第17回定期演奏会」の会場に向けて学校を出た。
