種々、学校を巡る課題が多く出て来た頃を見計らって私は拡大管理職会議を持つ。拡大とはライン及びスタッフ管理職とその予備軍となる管理補佐職(教頭補佐、事務長補佐、指導教諭等々)合同会議である。朝7時45分には始め大体20分から30分程度で終える。ただ今日はテーマが多くあり45分はかかった。又今日は3つの運動クラブの主顧問を離れた席に座って貰いこの拡大会議を傍聴して貰った。初めての事であった。会議の雰囲気と理事長の発言を生で聞いて欲しかったからである。言わば議会の傍聴席だと考えれば分かり易い。私は密室の議論は好まない。出来得る限りオープンに当事者に知らしめるのである。知らしめることは、「治める」と同義語と捉えている。
テーマは①プログラム言語PHPの脆弱性から現在一部を除いて本校のホームぺージの閲覧を制限している案件の事②12月25日施行の日本版DBS「こども性暴力防止法」を受けての本校の就業規則など準備状況の事③11月5日橿原神宮での吹奏楽部「海道東征浪速」奉納演奏の事④NEP新事業「太巻寿司 神恩浪速巻き」商品開発の完了と外販準備の狙いの件⑤今後6Rにおいて定期的な中学生全員による全学年合同の昼食会の実施案件の事⑥運動クラブのスポーツ奨学生への対応について等々を拡大メンバーに共通認識を有することが出来た。特に最後のテーマであるスポーツ奨学生のテーマ7項については令和10年度から本格実施に移行すべく1年間かけて議論を含める事となった。両校長からも良い案である旨の発言があった。
今日は「第1回高校入試説明会」が雨の中開催された。丁度受験生や保護者が登校される頃に雨脚は強く、心配したが欠席率は昨年よりも少なかった。しかし参加者は対昨年よりも減少していたがこれは本校の併願校である府立高校3校が同じ時間帯で説明会があったからだと推察している。ただ個別相談件数は同じレベルだったから勢いは変わっていない。本校は今後11月7日、12月5日、12月12日と後3回あるが、学則定員(1000人)の遵守を強く求められており、併願者の数など当方ではコントロール出来ない不可抗力もあって悩ましい。校長、進路指導部長、生徒のプレゼンなど完成形に近いものだった。
本校はネット環境が完備されており、中央館5階の特別室からオンラインで説明可能で受験生と保護者は入学後実際に入る教室でモニターから視聴できる。この方が大きな体育館よりは良く理解できると参加者からご好評をいただいている。私は各教室を回り様子を伺いながら安心する。勿論、自席でパソコンを打ちながら席横のテレビ画面から全てが確認出来るのであるがやはり現場に近い方が良い。一つ気になったのは5階の放送ステーションの後ろの幔幕の字体ローマ字部分にNANIWAにGoodSchoolを入れるべきと感じ、早速入試広報部に伝えた。これでも構わないがやはり格好良い方が望ましい。今は直ぐに手が打てるからやるなら直ぐにだ。現在の物は何処かの運動部にでも「払い下げ」すれば良い。

