2026年3月31日火曜日

3月31日、年度末、大詰め、千秋楽

 遂に今日は3月31日、まさに令和7年度の「大詰め」の日となった。歌舞伎や大相撲で使われる「千秋楽」の日だ。複数日にわたって同じ演目を行う興行において、「最終日」を指す業界用語だが学校も同じ演目の毎日だから千秋楽と言っても良いかも?物事の終わりや最後を意味する言葉の意味もあるからこの字句を使っても構わないと思うが?当たり前だが、当該年度の大詰め(千秋楽)と新年度の「初日」である4月1日が連続しているのが学校の特徴である。10時30分からの最後の職会で私は本年度は最初から最後まで「良いバランスの年度だった」と述べ話を始めた。補助金がらみの話しだからこれ以上は書けない。 


昨年は「文句無しの一本勝」であったと思うが、今年は高校で24クラスー1052人の入学者が「微妙なバランスの上」にあり、中学は5クラスー191人の文句なしの新記録となって中高の入学者が4月6日の入学式に揃う。総勢1243人だ。頑張ってくれた生徒や保護者、そしてご支援下さった皆様、何より教職員に心から慰労と感謝の気持ちを最後の職員会議で伝えた。何より「本当によく頑張って頂いた」のは入試広報部はじめ教職員である。その入学式だが数が多く保護者を含めると会場に入りきれないので関係者には本校の素晴らしい入学式の模様を「ユーチューブ」でご覧頂きたく準備が出来ている。 

8時10分からは1年間の専任教諭としての試用期間を終えた5人の男性教員に晴れて研修期間が終わり、名実ともに「本学院の専任教職員として採用された旨の辞令」を手渡し、激励した。この1年で大きく育ってくれた。本校の為に必ずや貢献してくれると信じている。平均年齢が何と平均で24歳である。若い!私と半世紀の違いがある。

その後大改装なった「保健体育科の職員室」を視察した。見違えるような広さと明るさと前にグランドが丸見えの最高の職員室が完成した。何より先生方が内揃ってお礼を言われたのは驚いたが、かねてから体育の先生は学校経営にとって別の面で特別な存在であり、私は「良い仕事をしたな」と自分を褒めた。 


前述した10時30分からの「年度最終の職員会議」は軽く27日の理事会・評議員会について触れ、明日からの決定された令和8年度予算の概要も全教職員に伝えた。詳細は他の特記事項を含めて明日の4月1日に行うことにした。その方が多くの新人の先生の為には良かろうとの配慮だ。この職員会議の後は高校、中学ともに「衣替え」なった職員室の自机への移動がなされ、その後は教科会議、学年会議などがあり、明日からの新年度の準備に入った。 

並行して私と副理事長、事務長は明日通知する「管理職と管理補佐職の年俸」について決定した。年俸は基本的には例月給与であり破格の処遇は出来ないが、私は7月の夏季賞与・一時金で特段の実績がある管理職や教職員には「理事長加算」で報いたいと思う。しかし「千秋楽、大詰め」という言葉は響きが良い。「何かしらの物事の最後の場面や段階」を表し、ドラマ、小説、演劇などの終盤で、その物語の最終的な意外な、あるいはドラマチックな結末が待っている場面である。浪速学院も明日から又「新しいストーリー」が展開することを予感するような大詰めの日となった。本当に令和7年度は良いバランスの年度だった。私は年度最後の学院神社一人参拝を行い、ご神恩、ご加護に深く感謝申し上げ、その脚で吹奏楽部の「第17回定期演奏会」の会場に向けて学校を出た。



2026年3月28日土曜日

「和気満堂」「一座建立」「一期一会」

 私の好きな言葉に「和気満堂」というものがある。「和やかな気」が空間全体に満ちているという意味だが、昨夜の宴席はまさしく、これそのものだったと思う。理事会が終了した後にスイスホテル南海に急ぎ、本年度の入試広報部の打ち上げ会兼歓送迎会を理事長招待の形で挙行したが、その雰囲気が頗る良かったのである。本当に心地よい夕べだった。今朝、副理事長や中高の校長先生も部屋に来て、そのように強く感じたと言われていた。当初の席の配置は丸テーブルの4か所分散であったがこれを私は広間の茶席みたいに変更した。これも当たったと思う。お互いの顔が見えるのである。亭主にとってお客の顔をみながら「座」を作っていかねばならない。 


「一座建立(いちざこんりゅう)」と言う言葉がある。茶道や禅の世界で良く使われる言葉だが、参加者全員の心が一つになり、その場を共同で築き上げる精神的・芸術的な空間を意味するもので、「その場の最高の雰囲気」を言う。一座は同じ目的で集まった人々の座を指し、建立は築き上げることを意味するように茶道の世界ように亭主(もてなす側)と客(もてなされる側)が互いに心を通わせ、場の喜びが頂点に達した時に言われる言葉だ。 


「一期一会」と言う良く知られた言葉と密接に関連しており、一期一会は「一生に一度の出会い」を意味するから茶会における一座建立は、まさにその一度限りの瞬間に、「主客双方の心が通い合う」ことで成立するため、一期一会の精神を具体的に体現する行為とも言える。昨夜はまさしく亭主たる私と私のもとで頑張って頂いた客が「大きな成果」を酒の肴にして、座を盛り上げ、和気あいあいとした空気が座に満ち、笑い声の絶えないゆっくりとした時間だった。中にはこの宴席を最後に「勇退する先生」や「大学教員へと華麗なる転身」の先生も居たりした「一期一会」の別れの盃も和氣によって「勝利の美酒」となった。やはり仕事は成果を上げなければ酒は上手くない。やけ酒などとんでもないことだ。




2026年3月27日金曜日

「令和8年度予算が定まった」、理事会・評議員会、満場一致で!

 昨年の理事会、評議員会は3月28日に予め設定していた。丁度この日の「新中学校棟の竣功」の日に合わせたのである。神社神道、建学の精神から我々は「祭儀」を貴ぶが、「竣功奉祝祭」と理事会を同じ日に実施して、法人役員の皆様に生まれたばかりの新校舎を見て頂きたかったからだ。「あれから1年」経った。1年前の光景が髣髴として懐かしい。中学校関係者の努力で中学は昨年4月は168人、今年の4月は191人と2年連続の右肩上がりとなったが、背景には間違いなく素晴らしい新校舎の存在と威力があったと思う。


今日は27日、「3月理事会・評議員会」、通称「予算理事会」がもたれた。政府は未だに新年度の国家予算が決まらず、どうも暫定予算で行くしかないと報道されているが、総理以下政府関係者の「やきもき」が分かる。同じように学校も「単年度予算」であり、令和8年度予算を決めないと極論を言えば4月1日から1円たりとも使うことが出来ないから学校運営はストップしてしまう恐れがあるが、今日の理事会提案を評議員会で満場一致で決議されたから学校法人浪速学院は全く問題なく、実質本年度の公式行事は全て終了した。 


会議における冒頭の理事長・学院長報告は以下のような文章であった。

“令和7年度は期首で3385人の在籍数の影響を受けて余裕ある予算が組め、1次補正予

算も追加予算となったが、予算を完全に消化し、翌年度繰越支払資金は〇.06億円残すこ

とが出来た。これを受けて令和8年度の当初予算は全く問題ない素晴らしい予算を組めた。

必要とする全ての勘定項目を適切に組み入れ、加えてまだ見ぬ新校舎(浪速アリーナ)建設

引当特定予算を5億円計上し、そのうえで次年度繰越支払資金を△.71億円計上すること

が出来た。令和8年度の最大の会計上の眼目は諸物価上昇に伴う教職員の生活基盤の安定

化策としてベースアップを大手企業並みに▲%程度上げた。これは3年連続の措置である。

(以下省略)

 


今夕は市内の某ホテルで「入試広報部の慰労会兼歓送迎会」を行う。1年振りの会合であり大いに盛り上げていく。本当に諸先生方、頑張って頂き、感謝に堪えない。「勝利の美酒」を皆様に味わって頂きたいと思う。私は一人一人に注いで参りたいと思う。

2026年3月25日水曜日

「言っても詮無いことです!」

 「私は本校の卒業生ではないが、本校のOB,OGを大切にしている積り」。それは本校の卒業生が社会に出て頑張って欲しいからとの「ただ一念」である。だからもう始めて9年になるが卒業生が20歳になったら「二十歳の集い~浪速に戻る」という企画ものを学校で実行している。卒業して約3年、大学の卒業前に「志を忘れず、我慢し、努力せよ」とばかりに高校生時代風に檄を飛ばし、社会は甘くないぞと語りかけ、卒業時の原点を見失うなと激励する目的である。学校法人が費用は全て拠出している。結構馬鹿にならない金額であるが、勢いのある学校になったのも「彼、彼女達が入学してくれたからと思えば安いものだ」と思って継続している。


 様々な思いに頭を巡らし、私でなければ出来ないような「岩盤突破」みたいなこともしてきたが、その中に「同窓会を解散」し、新たに「校友会」を組織化したことだ。私は名誉会長で予算を握っているからこそ出来た。同窓会の解体など普通の人にはそう簡単には出来ない。個別にやるのは一向に構わないが、学校が費用を出して関与するのは「もう止めたー!」と言って解体した。定年後の言わば「おっさんやじいさん」がやることも無くなり、「それでは同窓会にでも顔を出してみるか」と重い腰を上げられても今の時代感覚には合わないのではないかと言う思いが強いから踏み切ったのである。おっさんたちは同窓会を時間つぶしに、何か自分の利益になるような話は無いか、等々一部には「母校の為に何かをするのではなくて、母校が自分の為に何をしてくれるか」と考えているキライがある。

校友会は一般社会社団法人組織として会費制にした。年次で徐々に会費は上がるが若いうちは年間1000円である。当初は年間1000円の繋がりでしかないが、それでも繋がっている。大体同窓会になると会費を払っていない人が多い。社会的に相応の地位も収入もあっても母校に年間5000円の会費を支払わない人は結構多い。友人とキタで飲み歩くお金はあっても同窓会にはビタ一文、出さないから同窓会は止めて会費制の校友会にした。これで「すっきり」した。

 昨日はOBで府内の地方議員をしている先生が何十年ぶりに母校に戻って来た。私は時間が偶々あったからフルにアテンドして歓待した。間に立ってくれたのが長い友人でお世話になった人だから無碍には出来ないし、やはり議員さんには頑張って貰いたいからである。まだ若い議員で熱心に自分の町の教育問題を語る姿に好感を持った。「良かろう、応援してあげよう」と思った。卒業時のアルバムを見ると長髪で、それだけで高校時代のイメージをつかんだが、この先生、聞いてもいないのに「実は今まで同窓会費を1円も出していません」と恥ずかしそうに宣われた。

私はどう返答して良いのか、しばし苦慮したが笑って話題を変えた。卒業して20年、年齢が40前、地方議員に選挙で選ばれ、教育問題に関与する仕事に従事している今になって母校に行き、情報を得、お願い事もある目的であったが、冒頭、同窓会費を1円も出していない今までの人生を振り返ると、幾分辛い思いもあったのかも知れない。だから前述したように聞かれてもいないのに白状したのかなと私は思った。恥ではありません、そのような人は一杯一杯いますよと申し上げたいし、同窓会の体質がそのようになってしまったのが原因ですと私は口に出しませんでした。「言っても詮無い事」だからです!しかし正直このような場面は少し恥ずかしいねと感じました。




2026年3月23日月曜日

今日は二つのテーマで!代替国内旅行と杉原愛子選手、アインス体操クラブ・浪速学院の関係

 代替国内旅行に出発する生徒44人を見送る為に学校車で8時15分に出て新大阪駅1階の動輪前に到着したのが9時13分、生徒の集合時刻にぎりぎり間に合った。校長先生が行くので、私も行くか、行くまいか、少しだけ迷ったが学校に出勤した頃は行くと決めていた。目的は2度にわたってイタリア修学旅行がキャンセルさせられたグループであり、やはり心中には「可哀そうだったな」とも思いが消えず、せめて新大阪駅で見送ってやるべきとのお思いが消えず、偶々予定が入っていなかったことで実現した。まずS学年主任に今までの苦労と頑張りに感謝した。素晴らしい先生だ。

とにかく生徒の顔の表情を自分の目で見たかった。「表情に全て出る」という言葉があるくらい、人は顔に今の心の中の在り様が正直に全て出る。その感じ方に違いや差異はないのではないか?「やはりお顔に出てるね!」と言われるのは当たっている場合が多い。「顔相」「面相」「人相」等々、人間には様々な顔の表情があり、これも経験や加齢などで変化していく。元来なら無事に希望したイタリアのローマ、フィレンチェなどに行き、今頃は春休みをエンジョイしていた生徒たちばかりであった。しかし今日の生徒たちの表情からは心の奥底までは判断出来なかった。短い時間の表情観察では伺い知れなかったがやはり「イタリア心残り」が有ったと思う。校長も私も「思い切り、楽しんでくるように・・・」との言葉に力を込めた。 

午後東京の湯島天満宮の押見宮司から東京旅行の生徒一団の正式参拝が終わりお礼の電話があった。今や物故された名誉理事長、奥様、ご子息の宮司様に大変喜んで頂いた生徒参拝となったとの肉声が嬉しい。一団は今から「はとバス」にのって皇居や浅草など都内名所めぐり、夜は東京湾クルーズでディナー、ホテルはヒルトン東京ベイホテル、明日はディズニーランド、明後日はディズニーシー、そして最終日は鎌倉、横浜の中華街と盛り沢山である。イタリア旅行よりも良かったかも知れないと生徒に楽しんで貰いたいと私は部屋からエールを送った。

 又今日は本校体操部の外部指導者である杉原愛子選手が先の世界体操競技選手権大会、種目別ゆか競技で優勝した記念に所属するアインス体操クラブの練習場に赴き、記念のすがた見の鏡」の除幕式が予定されており、中高の校長と共に参列した。気恥ずかしいくらい演出が為されており、「只今より、世界選手権金メダル記念、序幕を執り行います。皆様ご注目ください」の声で、音楽がなり、それが終わってからリボンを引いた。次いで金メダル記念プレート貼付がなされ、私の挨拶、杉原選手からお礼の言葉があり、最後に生徒を送り込んでくれているアインス体操クラブ代表の冨岡直彦社長からご懇篤なお礼の言葉で式典は順調に美しく終了した。





 多くの保護者の方も来られており、この4月に浪速中学に進学する生徒4人が揃って西田中学校長とのいち早い顔合わせになった。本校にとって初めての外部機関との連携部活動である。本校教諭で主顧問のS先生のご尽力の成果であり、7年経ったが、最初から成功への道を歩んできたと高く評価している。近い将来、間違いなく名を成す本校の運動クラブになると確信している。今後ともアインスさんを支援し、お互いウイン・ウインでこの体操と言う素晴らしいスポーツを支援して参りたいと思う。


2026年3月21日土曜日

4月8日の1学期の始業式は中高合同で85クラス、3599名の生徒

 漸く、温かい日となった「感じ」がする。あくまで個人的な感じだが、「季節も心も」本格的に春の到来だ。公立高校入試の合否発表があった19日の併願点呼から中一日おいて今日は土曜日、全ての数値を確認し、担任の当て嵌め、教室数と関係する諸元を全て纏め、いち早く教職員に知らしめるべく「職員会議」を持って高校校長が告知した。その後理事長・学院長として私はこの数値はここにいる全教職員の成果であり、心から感謝申し上げたいと最初に述べた。「新高校1年生は1052名、24クラス」でスタートするがこの数値は昨年度の1152名からぴったり-100人で、入学試験の合否ボーダーをここ20年で初めて幾分厳しくした施策がどのような結果を生むか、実際に数値で確認できたことが大きな収穫となった。 

想定した以上に一昨年が8.9%、昨年度が9.8%に比べて今年の「併願合格者の戻り率」が「グン」と高かったのは授業料無償化の話題が大きく社会問題として喧伝されたからなのか?、受験生心理として一段偏差値の高い高校に挑戦し、あえなく失敗しても「併願の浪速がある」という結末なのか?良く分からないが、今朝ほど情報を入手すると少ししんどいと言われている学校の戻り率は極めて低い学校もあるとの事だから、やはり「本校は受験生に評価されている証し」と捉えても良い。「4月8日の1学期の始業式は中高合同で85クラス、3599名の生徒」が打ち揃うことになる。3600人に後一人足らないところが何か面白い。

 信じられない驚愕の数値で、有難い事であるが、私はこの職員会議で私を含め全教職員を「戒める為に」、この「学校における仕事の在り様」について具体例を挙げて厳しく指導した。折角本校を選択し、入学してくれた生徒を「卒業の日の最後まで徹底して面倒を見て欲しい」と強くお願いした。それが私立高校のミッションだと思う。特に中高共に1年生は幼い面が残っており日常生徒と接している担任の先生の業務は「3K(きつい、きびしい、きぐろう?)等々」と、大変な仕事である事は十分承知の上でお話し、お願いした。


今日は4月1日に着任される常勤講師や非常勤講師の先生方もご登校頂いて早速「分掌会議」等新年度の具体的準備作業に入って行かれる。私の心の中には「今までやって来たことが間違ってはいなかった」との達成感がある一方、決して爆発した歓喜の気持ちは来ない。それよりもむしろ、責任感と来年度、再来年度等の中長期の方針と戦略・戦術に頭が行って一杯一杯である。


 
学校の全ては「教職員の資質」にかかっているだけに益々ポテンシャルの高い、仕事の早い、そして謙虚に努力する人柄の良い人材が欲しい。時に「エッ?ウ・ウンッ?」と感じるような教員や職員は要らない。このような人は大体今まで失敗してきている。まさに「蟻の一穴」ではないが、そのような人がベテランになればその組織は腐って行くことを身を持って知っている。生徒数が増えるに従って求める人材のポテンシャルが高くなっているが、それは仕方のない事だ。どの組織もそれが正しい姿である。良い会社、良い組織に人は集まる。だから益々売り上げは伸び、稼ぐ会社になる。学校とて同じことだ。最後は「人は石垣、人は城」である。

2026年3月19日木曜日

曇り空、肌寒い中での併願点呼

 1昨年は「花冷えの日の併願点呼」、昨年は「水緩む日の併願点呼」、そして今年は「曇り空の肌寒い併願点呼」の日となった。入試広報部のK教頭から昨夕専願切り替え者が一名あったと言うからこれは多分公立高校の受験をスキップした生徒かも知れない。昨年度から公立も遂にWEB発表となり、昨年の併願手続き第一号は10時7分だったが今年は10時12分だったという。しかし今日は「時々刻々と変化する中に身を置いた興奮する一日」だった。 

10時30分から新一年生の学年団が集まって今日15時からの「点呼」の予定の最終確認を行った。専願は2回に分けて行ってきたが今日の併願は今日のみの17時半、完全下校のスケジュールだからぎっしりと予定が詰まっている。まず4月6日の入学式に間に合うように制服の採寸他をしなければならない。私は自室で着々とWEB上で数値が確認された数値を追ったが、11時ジャストで66人を確認し、11時24分で90人を超え専併合計1000人を超え、14時15分には1050人となった。事務室前では保護者に付き添われ、多くの受験生が並んでいた。 


15時からの「併願点呼」は15教室を使ってオンラインの説明会とした。入学手続きが終了した生徒と保護者は指定の教室に向かった。15時に開始されたがその時点で手続きが締め切られ、最終的に「併願手続者数は142人」となり、「専願併願内部生合計数値は1052人」となった。これで「4月6日の入学式」に臨める高校新1年生は専併合わせて24クラスで収まり、この数値はシミレーション通りの想定数値となった。中学は既に確定しており5クラス191人だから、こちらも新記録となっており、「中高合同入学式は総勢1243人」の規模となった。驚愕の数値である。 




この生徒たちが「4月8日の令和8年度1学期始業式」に臨むが、この時の在校生は「中学高校総勢併せて3599人」となり、これは大きな数値である。昨年は高1で1152人となり、「取り過ぎ!」との一部の声もあり、合格のボーダーラインを触ってまで調整したが、本校の勢いは依然として大きかった。2年連続となる1000人を遥かに超える、安定した大阪を代表する大規模校になったとも言えるが、重要なことは規模ではなくて教育の中身であることは十分分かっている。 

しかし本学院に着任した平成19年当時を思えばまさに感無量で3倍超えの生徒増になった。私は入学式の式辞、始業式の学院長講話を発信しなければならない。まず入学式では中高同時合同開催だからまず両校長が「入学許可」を宣言し、その後学校設置者たる私が式辞を述べる手順である。重大な責任に今から身が引き締まるが、私はこの入学式を「ユーチューブ」で生実況中継しようと考えている。記念の入学式になりそうだからご関係の多くの方々にご覧頂きたいと思っている。

締めの15時が終わり、15時15分に入試広報部参与である公立中学校校長を3校、9年間の校長歴を有するO参与先生に部屋に来て頂き、ご経験とご見識を見事に活かし、10年間に及ぶ本校への奉職に深甚なる感謝の意をお伝えし、「益々繁盛」の2升5合の日本酒をプレゼントした。今晩は勝利の美酒に酔って頂きたいと思う。先生のお働きは素晴らしいもので大きな実績を残して頂いた。先生の引き合わせで既に後任の参与先生は既に決まっている。先生には当方が内外部での入試説明会で忙しい時には是非応援に来て頂きたいとお願いしご快諾を頂いた。「O先生、本当にありがとうございました」!盛大な送別会は27日に予定している。