2026年8月24日月曜日

私立の理事会は公立の教育委員会的なもの

 7月31日に1学期の終業式を行い、今日が2学期の始業式だから夏休み期間が見た目如何にも短い。短すぎる!理由があってこのような日程にしたのだが、2年間行い、既にこのブログでも書いているように来年度からは伊勢修養学舎の前に中高同時の1学期の終業式に戻す。時期は大体7月20日前後だ。これで普通に戻れる。誤解を招き、外聞も良くないと再考した。残暑は依然として厳しく、8月31日までは特別授業として授業は午前中で済ませ、後は基本的に自由な時間配置としている。始業式前にまず「神前奉告」として、朝からじりじりと焼けつくような蒸し暑さの中で、学院神社に両校長、自治会会長、生徒会会長を帯同し、全校生徒は教室からの「遥拝」形式で一斉に参拝した。その後中央館ホールに場所を移し、「理事長・学院長講話」に入った。


理事長・学院長講話はあくまで「学校設置者」としての高校・中学生全体への「講話」であり、「訓話」である。又学校法人の理事長として新制度や施設設備の更新なども早めに生徒へ開示する。公立学校には教育委員会があるが、私立学校には理事会と言うものがあってこれが言わば教育委員会の機能を果たしている。学校の形、学校行事や教科書の選択、政策や制度などは理事会の権限と責任である。勿論、学院長として「精神的な生徒への指導や激励、鼓舞など」も重要な責務である。しかし、あくまで教育活動に直結するものは校長に責任が有り、この後に続いてある始業式での両校長の実行である。無論、部活動表彰などは両校長が行う。 


講話の冒頭は夏季休業期間中に交通事故などなくこの日を無事に迎えられたことを大神様に感謝し、部活動で空手道部、テニス部、弓道部、ボクシング部などインターハイに出場したクラブを含め、吹奏楽部など、全てのクラブが良い成績を上げたことを共に喜んだ。そして話のメインは2学期のメイン行事である19日の「第60回記念浪速祭」について「更に帆を高く掲げよ!!愛と絆の浪速丸」という自治会制作のキャッチコピーについて深く思う処を話した。このロゴは大変良く出来ている。そう、今年の浪速祭は60年目と言う記念フェスティバルなのである。 


まず今年は記念祭と言う事で前夜祭として17日に中高合わせて3600人を3回に分けて、東京は湯島天満宮の伝統芸能である有名な「白梅太鼓保存会」の手になる公演をPTAと共同で実施する事を明らかにした。これは本校最後の同窓会長であり評議員を務めて頂いた湯島天満宮の押見守康前宮司様から「後輩の為に使って欲しいと1000万円をご寄付頂いた」ことへの感謝の追善行事であり、押見守康記念顕彰規定の生徒への周知徹底も兼ねている。翌8日が学院神社の「秋季例祭」と続き、19日が浪速祭本番の日の運びとなっている。


 
その他2学期は12月末まで毎月、来年度入試の為の「学校説明会」が有り、10月には体育祭、体育大会、11月には「高校2年生の海外修学旅行」がある。生徒を安全に守り、教育活動の成果を学校法人は検証して次に反映していかねばならない。京都の有名な私立高校で沖縄における修学旅行中の生徒の死亡事故が未だに文部科学省を巻き込んだ、大きな社会問題が収まらないのは「学校法人の責任を問われている」のであって、矛先は単なる校長や教員の責任に留まる話ではない。私立高校も基本的には全ての最終責任は理事会―理事長にあることを知らねばならない。だから私は常に目を光らせているのである。


2026年8月22日土曜日

第2回目となるクラブ体験会

 今日は本年2回目となる「高校のクラブ体験」の日であった。1回目は6月21日に行っており、通算で昨年並みの500人弱の大人数を迎えたイベントになった。如何に今日的生徒は「クラブ活動」に乗り気と言うか興味関心が大きいことが分かる。学校におけるクラブ活動は今や日本の学校教育で欠かすことの出来ない教育活動となっており、クラブ指導はまさに人間の心の教育に直結しているからだと思う。我々は「英国数等の教科指導」と並んで、この「クラブ活動を大変重要視」している。その為に良いクラブの練習場所の整備充実、加えて卓越した人間味あふれる指導者が必要であるが、特に本校は今初めて私の口から明言するが「練習場所では日本一」の完備状況だと思う。これだけは絶対的な自信を持っている。本校みたいな豪華で機能的な施設を近隣に有している学校は無いと思う。 今日は「ふくろうスタジアム」と「高天原スポーツキャンパス」へ久し振りに車を走らせた。


指導者に関して言えば理想的には教員が対応することが望ましいが必ずしも絶対条件ではない。一方では教員の働き方改革の推進も期待されており、又特殊な競技などで学校に指導者が専任として存在するということは基本的に無理である。従ってこのような場合は「外部指導者」が適切であり、本校も今やクラブの外部指導者は延べ80人を超えて増えているのが実情でこれは私の政策判断による。文化系で言えば雅楽部や神楽部など教員による指導は指導できないから神社関係の卓越した方々に来て頂いて指導をお願いしている。 

まず私は「浪速ふくろうベースボールスタジアム」に行き硬式野球部の状況を見に行った。校外で最初に作った野球場であり、特に思い入れも深い。中学生には勉強もするし、好きな野球で人間を磨くことがクラブの目的と激励した。次に「高天原スポーツキャンパス」に行き、サッカー部は今や160人と言う部員数を誇り。力も付いてきている。高校生に交じって体験練習をしていた中学生にも硬式野球と同じように激励した。しかしこの場所は改めて広大で美しいサッカー、ラグビー、アメリカンフットボール、陸上競技部の総合競技場は無いと思った。本校の運動部は「勉強も頑張る」というのが府内の私立高校では良く知られているように、所謂「運動漬けの毎日」とはならないことも本校人気の要因になっていると思う。 




野球場で時間をかけたのでとんぼ返りで学校に戻ったが、見たかった吹奏楽部状況であるが午前午後とあり、午前の部だけで50人の中学生だったと報告を受けた。吹奏楽部も今や部員数が100人の超えており、人気が沸騰している。楽器購入は決して安価なものでは無いが、今後とも支援して参る所存だ。過日は遂に5回目の関西大会への出場が決まり、府内で今や浪高の吹奏楽部は知られた存在になり、このように多くの中学生が来てくれている。私の強い希望は全国大会への出場である。希望が出て来たと思う。今日はその他、人気のクラブとして弓道部、軟式野球部等が本日多くの参加者を得ていた。今日で、生徒の夏休みは終わり、学校は気持ち良く来週24日月曜日の2学期の始業式を迎えられる。まだ暑いが短い夏休みは終わる。 

2026年8月21日金曜日

稽古照今・・・古を考え今に照らす

 今日は公立中学校の先生方の本校ご視察会の日であった。毎年この時期に実施している。大切な自校の生徒の進路先について事前にご自分の目で確認致したいと言うことで本年はここ4年で最大の人数となった。86名、94,96,そして今年が104校で110名の先生方で新記録である。有難い限りだ。入学者数調整の目的で、昨年からⅢ類の合否判定レベルを些か高めた事で難易度が若干高まった学校でもあり、公立の先生方も来年度入試の動向を確認したいと思われているのだと思料した。プレゼンは高校校長以下、進路指導部長、生徒代表、入試広報教頭と誠心誠意努めさせて頂いた。資料は完璧に近く、論旨の展開も良く、本校の「生徒を大切にする」取り組みが手に取るようにご理解頂けたと思う。手前味噌ながら素晴らしいプレゼンテーションで、聞いていて私の顔は緩み、過去20年の取り組みがここに結実したと感無量であった。 




先の大阪私学展では全体で微減の参加者であったが本校は微増であった。この私学展を皮切りに、今日の企画が第2弾、9月2日は第3弾として「塾長様への説明会」、そして10月以降は、年末まで毎月「学校での入試説明会」が続く。この間、中高共に体験授業、クラブ体験を実施してきており、私立学校側も受験生側も年明けの入試出願まで熱量を上げて行く手順である。授業料無償化の追い風を活かす学校とそうでもない学校によって公立も私立も約半数が定員を割れる事態になっている。授業料が無償だから、どの学校に行っても同じとは受験生、保護者は考えていない。私学選択は矢張り基本は教育の中味であり、進路実績、生徒への面倒見の良さ、クラブ活動の支援体制など多くの判断基準がある。本校はその点を目に見える形で実践し、教育環境を完全に整備したことが実績に繋がり、そして「学校5日制導入や土曜日の使い方:Saturday  Something  Special (3S)」など 本校の先駆的な挑戦も又受験生と保護者の胸に届いていることはアンケートからも明確になっている。

「稽古照今」という余り耳慣れない言葉が有る。少し難しいが、古事記の序文にある「古(いにしえ)を稽(かんが)へて風猷(ふうゆう)を既に頽(すたれた)るに繩し。今に照らして典教を絶えむとするに補(おぎなはず)ということなし」から来ている。意味は過去の出来事や先人の教えから学び、現在の事象に照らし合わせて教訓を活かすと言う意味であり、「古(いにしえ)を稽(かんが)え今に照らす」と訓読する。この20年前は正直見向きもされなかった本校が今ようやく公立中学校の進路担当の先生方に認めて頂きつつあると言う現実に私は感謝申し上げ、感激している。まさに謙虚に稽古、稽古を積み重ねて、浪速の今日が有るのである。稽古とは武道や習い事のみの言葉ではない。学校そのものも稽古稽古をして高めて来たからこそ今があると考えている

2026年8月20日木曜日

浪中のイングリッシュ・キャンプ(English Camp)

 物事には、何事も「ネーミングが重要」であることは言を待たない。世の中は「イメージ」が先行する時代となっているだけに、「ワンワード」で全体を浮かび上がらせるネーミングの良し悪しで、広報宣伝の効果は大きな違いが出る。最近のテレビコマーシャル、ネットのユーチューブでも確かにお上手だと思う。今行っている浪速中学生の「イングリッシュ・キャンプ(English Camp)は結構良い表現で私は気に入っている。キャンプと言う表現がまさに中学生向けだ。 

18日から21日までの予定で英語科の教員3名が付き添い、エージェントの(株)アイエスエイ関西支社からインストラクターが5名加わって、「多聞尚学館」で宿泊合宿形式で生徒約50名が頑張ってくれている。ネイティブのインストラクターとの触れ合いは中学生に大きな影響を与えている。国際感覚的なものをこの研修から身に着けることは今後の成長に大きなプラスとなる。まだまだ幼い英語ではあるが、実践的な会話から身につく英語への恐怖感の薄れこそ我々の狙っているものだ。英語を恐れてはいけない。 


私の昨日は予定が詰んでおり、時間が余り無かったが、急遽、秘書が用意した「アイスケーキ」をクーラーボックスに入れ、自ら運転して車を走らせ多聞尚学館に「差し入れ」に行った。既にラウンジに集まっていた生徒は「キャーキャー」と騒ぎ、「理事長先生―」と言う掛け声に囲まれ、大歓迎であった。私から一言、「今後の社会における英語の重要性」を生徒に語ることが私の目的であったが、瞬きもせず、真剣に私の目を見て私自身がしゃべる英語と日本語の同時通訳で話を聞いている生徒をみて責任を果たせたと思った。中学生は幼いだけに素直であり、好奇心は大きく、代表の生徒が壇上に上がり、英語でアイスケーキ差し入れの時に、感謝の言葉を「サンキューベリーマッチ」と述べてくれたのはとても嬉しかった。




2026年8月19日水曜日

中央館6階:天空レストラン新体制のキックオフ

 「紆余曲折」とは、物事が順調に進まず、複雑な経過をたどることを意味する四字熟語であるが、基本的な意味はもともと道や川などが曲がりくねっている様子を表す言葉だ。これが転じて、事情が込み入っていて、物事が順調に進まず複雑な経過をたどることを指すのだが、典型的例が本校中央館6階の「天空レストランの経営再構築」であった。別に大きな問題とはならなかったのだが、生徒への給食と言う極めて「タッチな課題」故に素人の我々には最初から覚悟がなく「腰が引けて」いたのかも知れない。 


覚悟を決めて私は決断した。同じ6階の「焼き立てパン・ブル」ショップが1年前から本校の直営にしてから全てが上手く回転し、売り上げも利益も出るようになった経験を活かし、同じフロアーの横にある「天空レストランも9月1日から(株)浪速教育振興(NEP)による直轄経営」とする。今日まで7年間にわたって経営を委託していた会社から食材高騰などの影響による経営判断で撤退の申し出を受け、新たに市内に本社を置く給食産業の会社さんに内定していたのだがこれも紆余曲折が有り最終的契約には繋がらなかった。この1年、まさに紆余曲折を辿ったと思う。まず9時半から幹部諸氏でベクトルを合わせた。


幸い人的資源については交渉していた給食会社さんからそのまま居ぬきで来て貰う事が出来たので今回の経営直轄が実現できた。そのキックオフが本日行われたのである。NEPとの契約職員はパンコーナーで3人、天空Rで9人となり、総勢12人は大きな戦力である。これに加えてNEPの取締役事業部長、ブルと天空Rの副店長に女性で調理師免許と管理栄養士の資格を有した方が業務委託契約の形式で加わる。法人事務局からも優秀なスタッフがサポートする体制が出来たので私はこの新しい分厚い形の新レストランの成功を確信した。10時からは全体会議を行い更に意思統一を図った。


本事業の目的は私立学校の本校を選択してくれて通学してくれている生徒に安全で栄養価の在る昼食を適正な価格で給する事である。公益法人であるが一方では私立高校授業料無償化施策で国策により税金が100%投入される学校になった故に、経営が赤字で法人から補助金などが投入されることは許されないと言う事である。全く大きな黒字は期待していないが赤字経営は許されないのである。焼き立てパン・ブルは素晴らしい経営が為されており、その究極の要因は人件費の低さにある。これに比べて天空Rは人件費が食材費をオーバーし何ともならない状況にある。もっと「多能化を図り仕事の生産性を上げて貰う」のが今回の体制一新である。

 中央館6階の通称6Rは「職場」であり、従業員のモチベーションが何より重要である。プロの仕事を期待したいと思う。「パンコーナーとレストランの一体経営」を図り、組織力を期待する。契約期間は1年更新とし、学校故に繁忙期と閑散期があるから勤務時間は柔軟にし、場合によっては他の事業所にアルバイトで行くこともあっても良い。ただここは学校であり、生徒の為の給食と言う極めて重要な仕事場故に、「責任感」という心構え、この点だけは十分に理解しておいてくれれば我々はスタッフの皆さんをファミリーの一員として守り大切な仲間として処遇する。

2026年8月18日火曜日

大阪私立学校展 果たして揺り戻しか?

 8/15、8/16と催された「大阪私立学校展」の正式報告を昨日早朝、入試広報部のK教頭から受けた。昨日は色々と用事が有ってこの重要な私学展についてこのアラウンドで触れる事が出来なかったから、今日少し書くことにした。主催者発表数値で言えば今年の来場者数は2日間合計で23372人と昨年度の21668人から1704人の増加である。確かに会場の熱気は凄かった。しかし一昨年の数値を持ち出して比較してみると1昨年が19288人だったから対昨年、増加は2380人となる。即ち、昨年は2380人の伸びが本年度は1704人と500人弱減少している。これをどう見るかである。

「揺り戻し」という言葉が有る。時計の振り子の揺り戻しみたいに、一度ある方向へ大きく変動したものが、また元の方向にもどることを言うが、株の売買における取引用語で、相場が売られすぎたり買われすぎたりした後に起こる、反対の動きの方が分かり易い。昨年は政府の決定した国策としての「私立学校完全授業料無償化」の影響がもたらした大きな振り子の動きが依然としてあるにはあるが少し揺り戻していると考える事も出来る。社会には「公立応援の合唱」の声も大きくあり、肝心の公立高校もその気になって攻めて来ているだけにこの揺り戻しは私学側にとって注目しなければならないと思う。しかし私は過程の途中であり、それほど心配はしていない。「私学への水の流れ」は依然として強く、まだまだ続くと思う。 

今年の本校の相談件数は、昨年よりも増加しており、全体が減少の中で少しだが増加している現象は依然として受験生や保護者の関心が高い証左と言える。本ブースも別室ブースも常に満杯であった。確かにアンケートには「男女共学の人気校の一つと伺い、来ました」とか「浪速が良いと塾から勧められました」いう記述が多かった。加えて「学校5日制」については極めて良い反応があったという。又土曜日の新しい教育の在り様である「Saturday  Something  Special (S)」が多様な入試や社会への対応力のある人材育成と言う点で高い関心を頂いている。ブースはやはり毎年多くの入学者を得ている学校が「門前市を成す」状態であり、「閑古鳥が鳴いている」と言わないが、現実には両極端に分かれていた。集める学校はそれなりの特色が有るのであって意味もなく受験生が来ているのではない。 


今年度は女子生徒の相談件数が男子生徒を凌駕した。これは一昨年度の傾向であり、嬉しいニュースであるが、浪速高校は学則定員の1000人を順守しなければならないから今後の学校説明会での参加者の男女比と学力レベルは耳目を使い脳を働かせる必要がある。一昨年度みたいに1152人などの入学者は教室も不足する。女子の増加は全体の増加に繋がるだけに要注意である。私学展は「お祭り」みたいな面はあるが凝視すると様々な事が見えてくる。他校の状況ではKFMGJSKOOGOGMJKA列の高校等が、活気があったがこれらの学校は昨年と全く変わっていない「同じ顔触れ」である。強い学校は毎年強い。

一応人気校と言われるようになった本校であるが、今後とも大学系列に入らず、単独派として生き延びていく覚悟だ。中学から大学まで系列の路線が出来ていることが果たして生徒の為に良いのかなと思う気持ちがあり、現段階で方針などはない。しかし将来、何処かの大学系列に入らざるを得ない可能性は排除出来ないから、その時は果敢に打って出る。その場合は「都心の有名大学、あるいは海外の大学との連携も大きな選択肢」になるだろう。

2026年8月17日月曜日

2学期が始動

 生徒はまだ夏休みであるが、教職員は束の間の「リフレッシュ休暇」が終わり、今日17日からプレ2学期が動き始めた。生徒も教職員も大きなトラブルは無かった。始業式は24日からであるが教職員は仕事に戻ったのである。8時に拡大管理職会議を以て休暇中の出来事などについて情報を共有した。やはり組織は指揮命令系統が重要で、これらの管理職が持ち場、持ち場で理事長・学院長のベクトル表明の元、責任を果たしていてくれるから今の浪速がある。最後に私は宮崎県の神楽酒造さんから頂いた天孫降臨黒焼酎を先生方にプレゼントした。初めて黒麹を使った芋焼酎とのことで、単体組織として最もこの酒造メーカーに売り上げ協力しているのは本校だとして宮崎県内蔵元販売対象のこの黒焼酎を沢山お中元に頂いた。そのお裾分けである。 


その後9時から「職員会議」を持って、リフレッシュ休暇の在り様から話を始め、2学期のあるべき姿、重要行事のベクトルなどを概括的に言及した。先生方は真剣に聞いてくれた。

・まず15日と16日に行われた私学展の盛況具合と本校ブースの状況

・休暇中の部活動と顧問の先生への慰労と感謝

・今日から2週間にわたる来年度入試問題作成への対応

・7月の終業式に本年度採用教職員からの「1学期終了後の実践レポート」について言及

・2学期の重要行事 

湯島天満宮白梅太鼓保存会演奏の9月17日前夜祭、18日秋季例祭、19日浪速祭、

学校入試説明会 公立学校教員対象、塾長様対象、10月からの各月学校説明会

11月の海外修学旅行 


淀みなく原稿なしで私は「所信表明」が出来る。常に頭に整理出来ている。今回も出来た。文字に落とすと前記のようになるが「肉声」で抑揚を付けて先生方にお話しする。私にとって月度一回の職員会議の席は「勝負の時」であり、「覚悟」を持って話す。話し終えた後、「私一人対150人の教職員」とのコミニュケーションがとれたと何時も感じる。「俺の目を見ろ、何にも言うな!」は「絵空事」であり、トップは口に出して心の内にあるものを全て正直に吐き出すことで組織は纏まる。言い難いことも避けてはならない。話すことから全ては始まる。当然話にはユーモアも交えながら話すことで緊張が和らぐものだ。最も重要な2学期であるが、本年度も良いムードで2学期に入れそうで気持ちは爽やかで良い。