2026年9月3日木曜日

「若竹物語」・・天空レストラン新装オープン余韻、

 朝早く、入試広報部のK教頭先生がニコニコしながら部屋に入り、昨日の「塾長様対象入試説明会」の反応について報告を受けた。今までにない速さで電話が数本早速入って来たと言う。理事長の話は「今までで最も良かった」「元気そのもので、力強いお話にこちらも元気を貰った」「分かり易い話で大いに勉強になった」と。特に理事長の話の後に続いた二人の教頭補佐の先生の進路指導と中学校の現在についての話も「理事長の路線と繋がって極めて良かった!」と。嬉しいニュースで万全の準備をするのは当然であるが、「真剣に」プレゼンした成果がこのような形で直ぐに出て来たのも初めてであり、我々は安堵し喜んでいる。かけた時間ではなく、真剣な分だけ、返りはあるのだ。 

「これこそが組織」であり、元気なトップの指し示すベクトルに対して組織、組織の要にある幹部が一連の筋を通して中身を吟味し、プレゼンすることは聞いていても美しいし、誰もがこの学校は誰が引っ張っているか、分かっているだけに全体のストーリーの構成に虚偽は無く、誤解を与えないやり方は極めて重要である。映画やドラマは切り取ったワンシーンだけではなく、最初から最後の終わりのシーンまでで全体の主題を描いている。前に書いたが今仕事を与えられている我々は歴代の人々の築いた路線の上をバトンを引き継いで走っているのであり、前にアラウンドで書いたがこれが「稽古照今」である。本校の幹部教職員に告ぐ!「竹刀ではなく、校内ではまさに真剣を持つことを心せよ」。 

それにしても1日の中央館6階の天空レストランの余韻に私は未だ浸っている。式典の後の休憩時間に生徒が6Rに流れ込んできた光景が忘れられない。すさまじかった。あの勢いこそ「若さ」である。私は「若竹」を感じた。平安時代中期に成立した源氏物語は主人公光源氏の栄華と衰退を描いた長編であるが、この名作のテーマは若竹である。初夏に地上に出た新竹は、瑞々しさや美しさがあり、生命力や成長の象徴とされている。源氏物語では、竹の美しさや成長の過程が物語のテーマとして取り上げられているだけに「学校と言うのは若竹物語の舞台」であると思う。 


何と「爆弾おにぎり」は一個100円にしたこともあり、721個が売れた。確かにお米の味が良くなり、お握りのトップに載せた「唐揚げ」もジューシーで旨く、私も昼食に戴いたが美味しかった。とにかく6Rは昼休憩まで大混雑した。天空Rの新装開店はセールスプロモションもあって大成功した。良かったのはこの場所で給食に従事して下さった従業員の皆様が、些か興奮気味に「楽しい働く場所」を得たと言う表情になったという報告こそ我が意を得たりだと思った。 





ここは学校であり、若竹に食べる物を給するという職業を得たと言う喜びの感覚こそ大切である。「殺到する生徒」という珍しい光景を目に焼き付けられた方々は、一挙にこの職場への求心力が高まり、学校勤務者という矜持・プライドが生まれたのではないかと思う。頑張って頂きたいと思う。