2025年11月7日金曜日

初のパンの外部販売は大成功だった!

 昨日は東京方面に所用があって早朝から出発し、夕刻遅く新大阪に帰着したので楽しみだった初のパン外販に立ち会えなかった。しかしその前日まで販売作戦を十分に練っており関係者を信頼していたから「後は結果を待つだけ」と意外と平静でおられた。11時からの販売で走り回っている時にスマホからの問い合わせなどは野暮だからしなかったが、全てが終わっただろう頃に新幹線からショートメールを責任者に打ち、「概略の状況を知らせよ」と言うと直ぐに返信が返ってきた。それは文や文言の運びからも「喜びに満ち溢れた」ものだった。用意した食パン147個、お惣菜パン80個は11時の販売開始からわずか1時間30分で完売したと書いていた。 


今回の「外販の戦略的パンは食パン」と私は考えた。食パンで勝負するのである。この日の為にパン職人さんが試行錯誤して作ってくれた2種類の食パンだ。神社神道の学校としてそのネーミングは「神恩食パン」と「おかげ食パン」としたが、それが次つぎと売れて行ったそうだ。今朝ほど私は買ってくれた管理職に直接「味の具合」をヒヤリングしたが何と全員が「おいしかった」「うまかった」との評価で、中には奥様から「また買ってきて」と言われたそうだ。又今朝になって泉大津の知人から友達に貰ったが「うまかった~」とメールが来た。そのお友達とは一体誰なんだろう? 



パン職人さんに聞くと食パンはやはり「時間をかけて熟成するとグルテンの甘みが増す」のかも?言われていた。とにかく「初の外販は大成功」であった。「念づれば通ず」で神様は関係者の努力を応援して頂いたのだと思う。近隣の皆さま、町内会の役員の方々、ファミリー企業の方々、そして何より初の外販に食パンを考え出し、味を高めて、値段も手頃に、学校が一丸となって販売した行動こそ評価できる。NEPの方々、入試広報部の女性職員2名、応援に入った事務室の男性職員、そして事務局の責任者の男性2名、心から有難うと申し上げる。 


私はパンの外販を経営の柱にとは全く考えていない。あくまで地域社会への感謝の気持ちだ。そして少子高齢化社会の中で、女性も社会に出でて、活躍し、自らの収入は自分の手で稼げよ!だ。さて「次回は11月20日の予定」である。今回見えて来た課題をクリアし次回は又新たな視界が開けるように頑張って欲しいと思う。関係の皆さま、ご苦労様でした。笑い顔が絶えない一日だった。