2026年9月12日土曜日

第二回オープンキャンパス・・「入り鉄砲に出女(でおんな)」

 今日は「第二回目のオープンキャンパスの日」であった。一応本日の催しで準備作業は終えて、本番となる10月以降の学校での入試説明会を迎えることになる。オープンキャンパス、第一回目が7月11日で参加者は450人を超えていたが本日は更に新しい受験生で何と750人を超えて申し込みをしてくれた。多いと言う感じだ。7月以来、私学展、オープンキャンパス、クラブ体験、公立学校進路担当の先生方のご視察会、そして先の塾長様対象説明会と「順を追って」、粛々と誠意を持って進めてきたが、今日まで「浪速高校の勢い」は変わらずキープしていると思える数である。 



準備や設営など手はかかるが、言わばこれらは学校の透明性を高めて受験生や保護者に自分の目で見て頂く試みであるから、最も重要なもので、まさに「百聞は一見に如かず」と言える。我々の頭はオープンキャンパスである授業体験とクラブ体験をどのように日程に組み込むかであり、学校行事、中学校サイドの行事、他の私立の日程などを勘案しながら決めてきた。7月以降からは土曜日はほぼ埋まっている。来月からは10月24日、11月7日、12月5日、12月12日と連続して4回の学校での入試説明会を予定しており、ここでは具体的に「個別相談」と言う形で踏み込んだ話し合いがなされる。その結果が中学校に戻され、年明けの「教育相談」となって「出願」という形になる。


浪速高校の学則定員は1000人だから募集人員は1000人になるが併願受検者の帰着は神のみぞ知るであり、今の受験システムでは「ぴったしカンカン1000人になる」とは言えないのが悩ましい処であるが努力して参る所存だとしか今は言えない。今日は数が多いから3部制に分かれ、9:15分から、11:15分から、14:15分からになる。教科は英語、国語、数学、理科、社会の基本5教科に加え、希望者によって家庭科、書道、音楽、美術、情報が加わる。学校は大変であるが「少ない数より多い方が嬉しいし、やりがいがある」と先生方は張り切って準備をして臨んでくれた。受験生と保護者は隣の部屋でオンラインにて参観して頂く。

 

又今日は高校3年生の大学受験生を対象に「理科、社会特別セミナー」と銘打って多聞学習合宿に出発する一団の生徒もいる。大学受験の3カ月前に「最後の受験のポイント」を教え、学ぶのである。学校と言う所はこのようにして新しい生徒を迎える準備作業と卒業して行く生徒を送り出す準備を並行して行っている、社会には余り見られない光景が日常茶飯事である。しかしここが学校の面白さである。社会一般の方々はこのように私の文章に触れて初めて気付かれる人も居られると思うが、我々は「入り鉄砲に出女を図る箱根の関所」みたいな処と言えばおかしいか?この入り鉄砲に出女と言う言葉、昔は良く中学校?で試験問題に出ていたような気がするが今の若者は知っているだろうか?