2026年1月9日金曜日

高校入試、教育相談の状況と杉原愛子さん

 来週17日に迫った浪速中学校入試の出願状況も、又浪速高校入試出願前の「教育相談」も順調に推移している。特に中学校は今朝段階で昨年の1次A入試の数を大きく超えており、まだ1週間あるから、上積みが期待できそうだ。高校は想定通り順調に伸びており、何回もこのアラウンドで書いたが昨年と一昨年の中間程度の数値が期待できそうで安堵している。昨年は「爆発」と言うにふさわしい位の1100人、25クラスの入学者数に私どもも驚愕した。保有する教室数も限界に近づき、学則定員の議論もあって合否判定基準を少し厳しくした影響は間違いなく垣間見える。 

初出の翌日6日から始まり、2月10日の本番高校入試の教育相談は受験生にとっても私立高校にとっても極めて重要であり、「15の春を泣かさない」為に始まったものだと聞いているが、これも高校完全授業料無償化と少子化の進展の中で徐々に形を変えていくと思う。公立も私立も境界が薄くなり、併願入試システムもほぼ公私の専願システムに収斂していく可能性は高いと感じる。その教育相談もまだ継続するが、ほぼ今日で大半が終わり、この結果によって大体の今年の入学者数の予想がつく。「粗く算定して」、令和8年入学者数は中学で170人前後、高校で900人から1000人程度になるにではないか?こうなると在籍者総数は現在の3350人から3450人を超え、新記録となる可能性が出て来た。 

今日は今やこの世界では知らない人は居ないと言われるほどの体操競技「杉原愛子選手」が所属のアインス体操クラブの冨岡社長と大野コーチと共に理事長室を訪問してくれた。昨年「10月インドネシアのジャカルタで行われた体操競技の世界選手権」で最終日の25日に各種目の個別決勝が行われ、「女子床決勝」に駒を進めていた杉原愛子さんは13.833点で2位以下を大きく引き離し、「優勝」した。我が国から世界選手権で優勝した選手は杉原さんが初めてである。彼女は個人総合でも決勝に進んだが段違い平行棒でミスが出て、又「平均台では3位の銅メダル」となり、惜しくも女子個人総合は7位に終わった。しかし金メダルと銅メダルの二つを勝ち取った栄冠は長く賞賛される。私はドアの外まで出てお迎えした。




杉原さんは本校とタイアップしている前述したアインス体操クラブ所属の有力指導者であり、私は彼女の活躍が本校体操クラブの部員に与える影響や貢献度を考えて、「押見記念顕彰金規定」により、本日金一封を授与した。外部への顕彰者としては第一号である。今後とも「愛子スマイル」を放ち、豊かな「表現力」を駆使して、まず本年の一大イベントはアジア大会であり、ここに向かって頑張って欲しいと激励した。首にかけてもらった金メダルと銅メダルは重たく感じた。普通、メダルは丸いものだと思っていたが、全く異なる造形でこれも大変に興味関心が湧いた。このようなメダルを首にかけて貰うのも今の仕事、職務のお蔭であり、感謝しなければならない。