今日も中学入試があった。15時25分からの「一次B選抜入試」である。既に他校で受験しているが色々事情があり、本校とのご縁があって浪速の試験も受けたいという受験生の為に設定している入学試験である。現時点で多くの申込者のうち、実際に何名の受験生が脚を運んで登校してきてくれるのか、そしてその内、全く新規の受験生が何人いるのか?この新規の数値が実際に入学者の増に直結するので私は注視している。既に1次A、A選抜、1次Bで合否発表を見た保護者は「入学金」を納付して貰っており、晴れて浪速中学の新一年生の候補者となっている。候補者とは入学式で校長が入学を許可するまではあくまで候補者でしかない。私は時々事務室に電話してその数を確認している。
そして明日からは「高校の願書受付」が始まる。WEB申込である。教育相談に来た人数から想定して2100人台となる見込みだ。昨年度の入学者が1125人、一昨年が966人だったから、教室数もあり我々の想定は、合格基準を少し調整して、中間の950人から1050人の範囲内の程度になるように動いた。クラス数は25クラスまで用意しているが出来れば24クラス程度になれば選択教室の余裕から教務部は喜ぶだろう。情報企画部長が部屋に来て「今年から紙、封筒入れの合格通知方式は止めたい」と言ってきた。ますます本校は「ペーパーレス学校」になって来た。合格発表も合格通知もネットとダウンロードによってより確実に受験生に届く。
又今週末の24日土曜日は第9回目となる「浪速学院二十歳の集い~浪速に戻る~」が予定されている。こちらも新記録となる参加者が見込まれている。9回目とは実に感慨深い。単に高校時代だけの学校ではなくて卒業後も「求心力を持った母校」にすべく費用を出して学校法人と校友会が進めてきた本校独自の行事である。旧態依然とした同窓会ではなく「校友」として今後とも母校を頼りにして欲しいし学校は応援して参りたい。少子高齢化社会の学校として私は教育機関の責任の一つだと思う。人は一人で育つものではない。親が子を育てるように教職員も学校と言う組織も卒業後も「人を大切に、育成に関与する」という考えを持たねばならない。




