昨年の理事会、評議員会は3月28日に予め設定していた。丁度この日の「新中学校棟の竣功」の日に合わせたのである。神社神道、建学の精神から我々は「祭儀」を貴ぶが、「竣功奉祝祭」と理事会を同じ日に実施して、法人役員の皆様に生まれたばかりの新校舎を見て頂きたかったからだ。「あれから1年」経った。1年前の光景が髣髴として懐かしい。中学校関係者の努力で中学は昨年4月は168人、今年の4月は191人と2年連続の右肩上がりとなったが、背景には間違いなく素晴らしい新校舎の存在と威力があったと思う。
今日は27日、「3月理事会・評議員会」、通称「予算理事会」がもたれた。政府は未だに新年度の国家予算が決まらず、どうも暫定予算で行くしかないと報道されているが、総理以下政府関係者の「やきもき」が分かる。同じように学校も「単年度予算」であり、令和8年度予算を決めないと極論を言えば4月1日から1円たりとも使うことが出来ないから学校運営はストップしてしまう恐れがあるが、今日の理事会提案を評議員会で満場一致で決議されたから学校法人浪速学院は全く問題なく、実質本年度の公式行事は全て終了した。
会議における冒頭の理事長・学院長報告は以下のような文章であった。
“令和7年度は期首で3385人の在籍数の影響を受けて余裕ある予算が組め、1次補正予
算も追加予算となったが、予算を完全に消化し、翌年度繰越支払資金は〇.06億円残すこ
とが出来た。これを受けて令和8年度の当初予算は全く問題ない素晴らしい予算を組めた。
必要とする全ての勘定項目を適切に組み入れ、加えてまだ見ぬ新校舎(浪速アリーナ)建設
引当特定予算を5億円計上し、そのうえで次年度繰越支払資金を△.71億円計上すること
が出来た。令和8年度の最大の会計上の眼目は諸物価上昇に伴う教職員の生活基盤の安定
化策としてベースアップを大手企業並みに▲%程度上げた。これは3年連続の措置である。
(以下省略)
今夕は市内の某ホテルで「入試広報部の慰労会兼歓送迎会」を行う。1年振りの会合であり大いに盛り上げていく。本当に諸先生方、頑張って頂き、感謝に堪えない。「勝利の美酒」を皆様に味わって頂きたいと思う。私は一人一人に注いで参りたいと思う。