今日10日は夏休み明けで初めての本校直営の浪速ブルベーカリーの「焼き立てパン外販日」であった。通算16回目となる。昨年11月からだから確かに「過ぎ去った時は偉大」である。休業期間中に大きな設備投資を行った。それは一言で言えばパン生産の速度を上げる最新鋭の機器で何と800万円もかかった。目的は来る浪速祭とか学校説明会とか本校にお越し下さったお方への社会通念上問題とならない範囲で小さなお土産品としてパンを用意する為に今よりも生産能力を拡大する必要があったからである。例えば浪速祭では何と4000個の外販を考えていると言う。私は担当者の要望に応えて一瞬投資に対する回収効果を考えたが「今やパンは本校を象徴する手作り品」になったと考え了とした。
今回は外販食パンとして神恩食パンが100個、お蔭食パンが80個と、惣菜パンが150個、29分で完売した。食パンで言えば、今までの合計160個から180個にしている。人気の食パンは今や「お贔屓の方々」も増えてきており、それは間違いなく「味が良い」からである。毎回毎回義理で買って下さるお人は居ない。味と値段が全てである。本当にパンの関係者は良くやってくれている。有難い。今日も昨年本校を卒業した生徒の保護者と、そのご友人、今本校の中学1年生のお母さんが買いに来てくれていた。徐々に近隣の方々に加えて元保護者、現保護者が購入に来てくれるようになっている。新しい光景である。生徒の人気も上々でとにかく他店にはない「新製品」をキーに今後とも頑張って頂きたいと思う。
この焼き立てパンブルの従業員さんは現在システムとして「PTAから2名の応援」を頂いており、言ってみれば学校とPTAの共同事業に近い。何しろ保護者だけで3500人は居る計算だから多くの人に機会を差し上げたいから契約は1年間としている。初年度の昨年から始め、最初のお二人は立派な対応をして頂き感謝している。2年目のお二人も大変評判が良く、今日私はこのお方達を部屋にお招きし、初めてお会いし、お礼を申し上げた。初年度のお一人はパンから卒業して今はレストランの方に回って頂いている。こちらは有期限ではなくてあくまで御本人のお気持ちから新しく契約した。
9月1日にスタートして改装なった新しい直轄経営の「天空レストラン」も順調に推移しており、前述したように「ここで働くことが嬉しくて仕方がない」「生徒へのサービスが嬉しい」とか言いながら、パンコーナーと天空Rの間の垣根が無くなって行くことを期待している。家庭の保護者も時間があれば額に汗して働くことは少子高齢化の中で大きな意味を持つ。ワークシエアーである。特に学校は緩急の激しい場所であり、休業期間も明確であるだけに柔軟な時間対応が出来る人は大歓迎である。

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