11日土曜日に行われた「第1回高校のオープンキャンパス(授業体験)」の詳細な結果報告が入試広報部からあった。24ページにも及ぶ纏めである。本当に貴重なデータであり、ここから何かを掴みだし、次に生かしてこそこのレポートは生命を得る。単に理事長への耳障りの良い話など用意する本校の入試広報部ではないが、私は自分の目で確認した現場視察とこのレポートを対比しながら、敢えて「気になる点」について言及する。「ご苦労様でした」との賛辞だけでは貴重な時間を使う意味はない。「突っ込み」こそがトップの仕事と信じて疑わない。
今回私が言及したのは以下の点である。まず①11日は対昨年1週間遅らせているがこの意思決定の是非について考察し翌年に繋げよ!②奉仕の高校生の対応が必ずしも良いとは言えないのは、「控室が無い」からであり、これは次回以降設置せよ!(職務命令)③お土産のパンのハンドリングにおいて異音を発して間近の教室での授業体験にとって良くない。方法を見直し生徒に指導せよ!(職務命令)④担当してくれた先生の授業について「高校らしい授業の中味により近づけるように検討を進め、評価基準の策定を検討せよの4項目であった。
又別途に副理事長、高校校長、高校副校長、生指部長の4人を呼んでケースに拠るが器物損壊、損傷等の復旧工事は「日曜日は避け」、平日か土曜日の午後にするようにと述べた。工事の業者さんも職人さんを日曜日は休めさせたい筈であり、又生徒のいない日曜日の工事は損壊の復旧と言う場面を生徒の目に触れさせない事であり全く教育的効果はそこにはない。例えば「トイレ工事」であれば「工事中」の看板を付けてその時間、使わせないようにすべきで、それを日曜日に持っていくのは余りにも学校を、生徒を特別視しており、今の時代学校はそんなに社会の常識と離れてはいけないと思う。これも突っ込みである。
10時からは河内長野市に本拠地を置く女子サッカークラブである「株式会社スペランツァ(speranza)大阪」の新社長である、坪佐さんがご就任の挨拶の為にご来校された。スペランツァはイタリア語で「希望」の意味であり、新社長さんは河内長野のご出身で、素晴らしいキャリアをお持ちである。希望を感じさせる、明るくて磊落なそれでいてスポーツマンらしい洒脱な素晴らしいお方であった。スペランツァさんとは、予てより本校とは良い関係が出来ているが、それはこの女子サッカーチームを応援している特定非営利法人の飯田副理事長のご尽力に拠るもので今日はこのお方のアレンジでこの日となった。飯田さんとも長い付き合いになった。もう一人のお方はクラブの本部長さんでありメインスポンサーのスーパー「このみや(好みや)」さんから出向されている笑顔の素敵な実直そうなお方であった。
丁度今男子サッカーのワールドカップの真っ最中であり、話は盛り上がった。私からは是非ユースの生徒さんから本校で学びたいとの意思をお持ちの生徒さんをご紹介して欲しいと申し上げ、折角の機会なので校内見学を勧め、副理事長と副校長がご案内した。ご見学後の一言は「このような学校なら、そりゃ、来たいというわな!?」と言ったものだったと後刻報告を受けた。嬉しい感想であった。校舎の美麗さに加え、充実した教育環境と、やはり先生方の面倒見の良さをスペランツァのトップ3に把握して頂けたのが嬉しい。