今日は重要なゲストが本校を訪問して下さった。お名前は「澤田秀太」氏と言い、旅行業界の雄であるHISの現社長である。HISの澤田さんと言えば直ぐにあの有名な創業者の澤田秀雄氏がピンと来るが、そのご長男である。ご経歴は1981年、東京のお生まれ、45歳、バリバリの若手経営者。学習院大学経済学部を卒業後、2005年に日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)に入社され、その後、2006年に澤田ホールディングス取締役に就任し、子会社の証券会社の取締役も兼任されるなど、「帝王学」を学ばれ、2020年にHIS取締役として着任された。本年2026年の1月28日付でHISの社長に昇格され、凄腕の父君の後を継いで現在は代表取締役社長として経営全般を担われている新進気鋭の若手プライム上場企業の経営者である。
HISは本社を東京都新宿区西新宿におき、資本金1億円、売上高連結3,731億円(2025年10月期)従業員数連結12,710名(2025年10月期)、東証プライム上場企業で、私はどのようなお方か大変に関心があったが、本日実現した。父である澤田秀雄氏は会長・最高顧問として経営に関与され現社長をサポートされている。私の想定通り、長身で爽やかなお方であった。お話の中でアメリカのロスで自動運転を経験され、「自動運転は有る面、人間の手よりも安全かも?」と言うお話に気が行った。ICTに強いお方である事が話の随所で想像された。今後とも新しいHISのトップとしてご活躍を祈念申し上げたい。最初は私の執務室にご案内し、懇談したが大いに盛り上がり、本校100周年記録映画「夢の軌跡」を観て頂き、その後主な校内施設をご案内して最後は中央館6階の天空レストランにて焼き立てパン・ブルショップ提供の「アメリカンクラムチャウダーとクラブサンドイッチ」のクイックランチで共に同じものを食した。私の心からのおもてなしである。職員が気合を入れて作ったランチは大変に美味で皆さん、喜ばれていた。
本校の海外修学旅行を15年に亘って一手に請け負い、見事に成功させて頂いた大阪のHIS教育旅行部の社員さんの頑張りについて社長に御礼を申し上げた。大阪府内で250校以上ある私立、公立高校の中で今やトップレベルの大規模校になり、その修学旅行をエージェントとして無事故でここまで来たのは尋常な事ではなく、HISさんの現場のお力のお蔭であると申し上げた。今沖縄で起きた修学旅行中の京都の高校生が事故で一命を落とし、大きな社会問題となっているが、本校もHISさんとタイアップして今後とも万全の態勢で行かねばならない。本年の海外修学旅行は来月の11月13日に出発する。
今日は17回目となる焼き立てパンブルの外販日であり、食パン180本、惣菜パンは新作の5種類を入れて11時より売り出したが丁度同じ時刻頃に学校に到着され、澤田社長は神恩食パンを購入して下さった。私は学校が何故パンの外販をしているかと言う経緯をご説明したが、お顔を「なるほど」とご納得されたご様子であった。そして前述したようにランチはブルショップ提供であるから社長さんにすれば、浪速の思い出と言えばお出迎えからお見送り迄「パン」であったからこれもご縁だ。お互い大切な人と同じパンを食する機会を得ることは幸せな事である。「朋有り、遠方より来る、また楽しからずや」になれば良い。私は新校舎に焼き立てパンコーナーを作って良かったなーとこのような時につくづくと思う。パンの販売が伸びるに連れて本校は大きくなってきた。
