今日は10月1日、「一斉参拝」の日であった。もう20年近くやってきているから、形は出来ているが、馴れではなくて何時も「緊張感」を持ってやっている。気温は間違いなく下がってきており朝夕は爽やかさを感じるが、私は暑がりなので時にまだ蒸し暑さを感じている。神道世界ではこの毎月の1日を「朔日」とも書き、重要視しているから、前にも書いたがこの一斉参拝が1日に当たると何か嬉しい。「10月はスポーツの秋」で17日が「中学校の体育大会」、22日はヤンマースタジアムで「高校の体育祭」が予定されている。「行事消化型社会の典型」と言われている学校であるがこの運動会、体育大会、体育祭的なものが無い学校も無いだけに理事長が自ら廃止と一方的に宣言するには社会や、世間の声は未だ大きくはない。生徒も保護者も未だに秋の時候を楽しむ学校行事になっている。
参拝の後の「理事長・学院長講話」では冒頭まず私は浪速祭に言及し「大変良いお祭りになった」と生徒のパーフォーマンスを誉めそやした。又遡って9月1日の6Rレストランの改装立ち上げに協力して貰ったことのお礼を述べた。特に「焼き立てパンコーナーと天空レストランは君たちの施設」であり、今後とも利用の拡大を考えて欲しい旨、お願いした。お母さん方が朝の君たちのお弁当作りを作ることは相当な業務であり、お母さんを週に1回は弁当を止めて、時間的な楽をさせてあげるとか、又お弁当持参の生徒も食べる場所を6Rにするなら、何か一品でも購入してレストラン経営に協力して欲しいともお願いした。中学生用のスペースを確保したいのである。
そして今日は特別に「カスタマーハラスメント」の課題に触れた。今日から法的に規定の整備が求められ適用される。間違いなく時代は変わったと思う。学校が保護者や外部の方からの厳しい攻めの防御が法的に定められるなど一昔には考えられないことだった。執拗に人格攻撃までして怒りを学校の教職員に向ける事への対応は今や学校だけで対応することが難しくなったことが背景にある。私は企業への、スーパーへの、市役所窓口での、そして学校への社会通念を超える「激しいクレーム」については刑事事件になり得ると生徒と教職員には伝えた。そして明日からの中間試験を頑張るように激励し、冬服の「衣替え」については試験期間中、柔軟に対応するように述べ、学院長講話を終えた。
今日は嬉しいニュースが有り、学院長講話でも触れ、後刻正式な高校校長からの褒賞後に私の部屋に来て貰った。どのような生徒か拝見したかったからである。「善行表彰」であるが、過日4人の生徒が部活を終えて帰宅途中我孫子町駅で頭から血を流して倒れている年配者を救護し近くの阪和病院に連れて行くなど対応してくれ、後刻、JR長居駅の担当者やご本人からお礼の電話があり我々はその事実を知った。男子生徒1名と女子生徒3名のダンス部の生徒で、このような良いニュースは私を極めて喜ばせる。皆さん、笑顔の良い、感じの良い生徒であり、私からも賞賛し激励した。