2022年8月3日水曜日

建設の槌音のする学校は良い学校

 明後日からは本校独自の「リフレッシュ休暇」と銘打って教職員は夏休みに入る。8月16日まで10日間程度であり、17日には職員会議を入れている。「年間変形労働制」だから決して休みは多くは無い。その分、通常時期に勤務時間を長くとっている。教職員やレストラン給食や掃除に当たっている人々を含めて多くの勤務者がいるが、どうか束の間の休暇を楽しみ、休息して欲しいと思う。従ってこのアラウンドも暫し休筆とさせて頂く。御代替わりの平成31年の1月からブログを再開し今日までで998件の「私の周辺」を発信して来た。通算44カ月で998件だから良く書いて来たものだ。決して苦にはならず又書くことが目的ではない。考えや心の整理であり、学校設置者としての所見を教職員や保護者、私の身近にいる人々への発信が大きな目的である。来春の創立100周年までは継続し、その後どうするかは又考えたいと思う。 


100周年記念事業である「NS館建設工事」が順調に進んでいる。一昨日、時間があったのでちょっと見に行った。場所は綺麗に整備され、所謂「更地」となっていた。この上に地上3階建ての別館、通称NS館が来春にはお目見えする。楽しみである。私はこのような建設現場を見るのが大好きで、これは子供の頃からだった。特に個人住宅の建築現場では大工さんの棟梁さんからも不思議がられるくらいで時間があれば「ずっと」見ていた子供だった。私が施主で建てた建物は今や両手では収まらないくらいの数になり、親しいM筆頭理事からは「木村工務店」と揶揄されるくらいである。しかし「建設の槌音のする学校は良い学校」との信念に揺らぎは無く、常に教育環境のリフレッシュは神道世界の「常若」に繋がる話であり、お金は貯めるものではなく遣うものである。だから「金は天下の回りもの」と言われる。とにかくまず「実行する」ことが大切であり、これが私の生き方である。 





今朝ほど中央館4階の浪速国際コースの改造中の教室を視察したが、ほぼ最終段階である。廊下側はすべて壁が無くなり「透け透けガラス」の教室が出現している。先進的な教室が出来そうで面白くなってきた。その後浪速武道館に行き、空手道場の「練武館」と剣道場の「尚武館」を視察した。どちらも「腰壁」の改修工事であり、モノが当たったりして剥げたりした部分の改修だが殆ど更新である。私は腰壁が好きで教室も含めて本校は「腰壁の学校」と言って良い。これは「高級感」が出て来るからで上から床まで同じ素材であるより人と接触する部分は素材を変えることで「雰囲気が出て来る」からである。確かに今回は従来のものよりは強度のある壁、違った木質感があり、良い感じであった。理事長は人任せにせず、細部まで事、建築に関しては拘る。これだけは部下や他人に任せておけない。私が契約当事者であり、お金を支払う施主だからである。 



嬉しいニュースがある。防衛省の自衛隊大阪地方協力本部から本校に対して「感謝状」が授与されるとの話があり、午後大阪中央地区隊長とお付きの武官2名が「内定事前通知」に見えられた。その後8月25日に陸将補である本部長自らが「正式通達」にご来校され、その後場所は未定であるが「授与式」との話であった。大変名誉なことで有難く頂戴することにした。「防衛大学校」へ良い人材を送っていることに対する感謝の意味と思うが、生徒保護者に対して、学校としての責務はこの大学の存在と中身を説明するが、最終判断はあくまで生徒と保護者である。しかし今後とも国防を担う有為な人材を防衛省自衛隊に送って行くことは幅の広い私立学校として当然の責務だと私は思う。