2026年5月26日火曜日

軽音楽部へアンプをプレゼント

 詳しくは知らないが、音響機器(オーディオ機器)におけるアンプリファイア(英: amplifier)とは、音響を表現した電気信号を「増幅する機器」である。日本語では慣例的に短縮してアンプと呼ばれている。中でもギターアンプとは、「エレキギターの音を出力するための道具」で、これが無ければエレキギターのサウンドは楽しめない。中でも「イギリス、マーシャル製のアンプは優れモノ」でギターの音を作る役割や、アンプのツマミ操作で、リバーブ(残響)などの効果を加えたり特定の音域を強調したりと、好みのサウンド、音色などが調整ができ易く「本校の軽音楽部」でも第一人気の音響機器らしい。 



時は遡る。4月11日に校庭で「文化系クラブの発表会」が新入生の為にあり、その時の軽音楽部のパーフォーマンス演奏の素晴らしさに若者の息吹を強く感じた私は見つけた主顧問のM先生に対して「何か欲しいものはないか?」と問うとすかさず「アンプが欲しいです!」と返ってきた。それが今日の授与式に繋がった。会場に入った私は居並ぶ生徒の数に驚いた。その数、何と150人である。勿論軽音楽部は5人程度の小グループで纏まりグループ数だけで本校は40程度にもなる。吹奏楽部の楽器と比べてセットで40万円のアンプは大きな金額ではないが、代表の生徒や部員の顔は嬉しさで一杯であったように見えた。 




私の如き、古いタイプの加齢の人間にはエレキの甲高いサウンドやボーカルの歌声など何を言っているのか、日本語も分からないことが多いが、今日的若者には軽音楽の魅力で自己の研鑽と生徒なりのストレスの発散になっているのだろう。私は昔気質の「演歌一本道」の人間だが決して軽音楽が嫌いではない。中でも主顧問の数学のM先生は大好きなタイプである。身なりに拘らず、随分前になるが心斎橋で偶然会った時に結婚前の現奥様とデータだったと思うが、来ていた洋服に式服用の真っ白のネクタイを締めていたのには驚いた記憶が有る。それが今でも消えない。そのM先生、3月に卒業した高校3年生の自分のクラスから何と33人もの国公立大学への合格という信じられない快挙を出した先生である。このM先生への感謝の気持ちもこのアンプには有る。 



良い実績を出した教職員や生徒、クラブに対しては「それなりの褒賞、報奨」が有っても良い。私はこれを積極的に行って来た。29日には理事会があるが出来上がった令和8年度学校会計の決算では本当に素晴らしい数値が並んでいる。これも多くの生徒が入学してくれ、今や在籍数が3586人と言うマンモス校になったお陰である。それらの成果を頑張った教職員、生徒に還元するのは当然であり、財務的に出来なくなれば止めれば良いだけの話だ。「財務数値に連動した学校経営」こそ今日の浪速を作ったと思う。やっていたものを止めるとしんどいなどと宣わって、だらだらと継続すれば財務は更に悪化する。「出来る時はやる!出来なければやめる!」、こういうリズム感が学校を活性化させる。