今日は第19回目となる「浪速中学校体育大会の日」、着任して20年になるから19回目と言う事は翌年に直ぐにこの体育大会を始めたということだ。「中学校に体育大会が無いのは信じられない!」と強く叫んだことを今でも覚えている。あれから19年も経ったのかと思えば実に感慨深い。それまでは高校行事の陸上競技大会に言わば、中学生が紛れ混んでいたものを正式に体育大会として中学校の学校行事に入れたのである。中学生徒数も少なく手間暇を考えて省略したのであろうが、高校生主体で中学生の出番は少なく隅で遊んでいたような光景が目に入った事を今でも記憶にある。それで「有無を言わさず」実行した。その瀕死の中学校が今では大きく、60校ある府内私立中学の中で15番目に大きな発展途上の中学校になっている。生徒数も増えたから見ていても迫力ある立派な体育大会に育った。
昨年は途中から雨のため、プログラムを変更しながら昼食抜きで通して行い、13時過ぎには全てのプログラムが終了するようにしたが、今朝は暑いくらいの絶好の体育大会日和となった。PTA会長以下多くの保護者が来られ、我が子を目で追い、スマホで写真を撮られていた。微笑ましい光景である。花形は午前の部の最後の演目「女生徒全員の集合ダンス」、プログラム最後の「男子生徒全員による空手道演武」だ。素晴らしい光景とはこのような事を言う。拝見する度に幸せな気持ちになる。
本校の体育大会はユーチューブでオンライン実況中継され各ご家庭の祖父母など今日会場に来られていないご家族にも配信されている。私は本部席と自室を行ったり来たりで生徒の活躍を楽しく観覧した。又閉会式ではサプライズで理事長特別賞として、優勝チームには焼き立てパン券を1人3個、準優勝チームには1人2個、3位のチームには1人1個プレゼントするのが恒例で生徒たちからは大歓声が沸き起った。
今日は10時から体育館にて、高校3年生の「指定校推薦内定式」があり、本校はこの日、保護者も参列して頂く。10月の中旬でもう進路先が決定したのだが、卒業までまだまだ先は長い。高校の場合は卒業式が終わっても3月末、厳密には大学の入学式までは高校が生徒を注視し面倒見ておかねばならない。大学入学式までの間は「静かに事前学習や資格取得」等をしてゆめゆめ、「ハイ、僕は進路が決まりました!」とバイクなどに無免許で乗って事故でも起こすと台無しになる。それに同じクラスの大半の生徒はこれから入試本番が始まる訳で「同級生を慮る言動」が同窓として重要であり、内定式ではこの辺も校長先生から強い指導があった。生徒を護るためだ。今日は土曜日だが中学は運動会?、高校3年生は指定校推薦内定式、1,2学年は「Saturday Something Special (3S)」である。「良い土曜日」になった。