今週末の30日に計画している中学のオープンスクール(第2回クラブ体験)の申込者が小学校6年生対比で昨年の数を22%も上回ってきた。嬉しい話で来年度の入学者数も期待が持てそうである。このブログでも言及しているが中学校は高校と違って義務教育であり、膨れ上がる数を当方は望んではおらず、5クラスが定員である。6年かけて浪速中、浪速高と教育し、本校の教育力をまざまざと知り得る最高の舞台であるが、簡単な話ではないことは骨身にしみて我々は知っている。しかし水滴が岩に穴を穿つが如く、粘り強く頑張って行くことで浪速中学の存在価値を益々高めていく自信はある。
高校は依然として大きな勢いが有り、22日に行った「公立中学校進路担当の先生方対象の学校説明会」も昨年と同じ数の先生方のご出席を賜り、大変雰囲気の良い説明会となった。来年度入試から改定する「入試の評価基準」についてご説明した。昨年と同じく大阪市内の学校の先生方が多くなってきており、さざ波が広がっている証明である。特にプレゼンでは「Saturday Something Special (3S)」がやはり多くの質問が出て関心の大きさを物語っていた。生徒の司会やプレゼンが好評でその生徒を送って頂いた中学校の先生からすれば「鼻が高い」感じになられたのであろうか、逆にお礼を言われてしまった。
今私が準備しているのは9月3日の「塾長先生対象の説明会の資料作り」であり、入試広報部と共に頭を絞って考えている。日に2回も膝突き合わせて「言葉を選んでいる」。日本は言霊の国と言われ、一字一句に大きな思いが含まれているから、プレゼンの資料やスピーチは気を付けている。私は今回のメインに「教員の働き方改革と学校の多様性・公開外部開放・透明性」を持ってくることにした。主役はやはり「土曜日の有効な使い方」であるSaturday Something Special (3S)となる。あらゆる所、場面でこの3Sが評判を呼んで高い評価を頂いているのが嬉しい。
我々のテーマの一つに「海外の学校との連携」があり、グローバル化を推進している。昨日二人の女生徒に激励金を手渡しカナダに1年と半年の高校留学に送り出した。「留学」も軌道に乗って来た。又多様化で言えば英語以外の外国語として「韓国語」をテーマにまず課外で同好会的なプロジェクトから進めることにした。近くて遠い国から近くて近い国になるべく最も近隣の価値観を共にする韓国は重要なお隣さんである。政府間も水解け現象が見えてきており、教育の現場でも何かをせねばならない。
「プロジェクトK」と称しているが、過日高校校長と国際コースのT教諭の報告によれば何と希望者が100人を超えたと言う。立派なネイティブな講師の先生も決まり、当初は月度2回の韓国語のレッスンや韓国文化の歴史の勉強から入っていく。又12月には韓国の有名な高校と友好校として覚書を交わし、お互いに生徒の交換研修も視野にある。