2026年2月20日金曜日

総クラス数は85クラスにもなるか?

昨日のアラウンドで記した「正門ゲート」の「鉄製の大扉」は「物品の流用」というテーマで論考したが、今日の出勤時に改めてつくづくと眺めたが、「本当に格調」があって良い正門だと我ながら「惚れ惚れ」と見とれてしまった。この門のお蔭で今の浪速は総勢3300人を超える規模の学校になった。「神様が宿る正門」と私は声を大にして叫びたいと思う。 


今日から学年末試験が27日までの予定で始まった。3学期の期末試験だが大体は学年末試験と表現されているのか。朝、高1と高2の学年主任が副校長と教頭と共に部屋に入ってきて来年度のクラス編成について最終了承を求めてきた。新高2は25クラス編成、新高1は22クラス編成であった。特に高2についてはⅡ類が11クラスもあり、類間で少しアンバランス偏重しているが、これは生徒・保護者相手の難しいテーマで自分の受験先の科目や大学の学部選択などに影響するから余程慎重に考え進める必要がある。そこに個人の「プライド」や「強い意志」が絡み、その上に保護者の願望も有ったりで案外調整段階で手間取ることが昔はあった。私は二人の学年主任に「慎重に進めるように」指示しながら最後は生徒の意思尊重しか丸く収める方法はないとも言った。


 高校の新一年生のクラス編成は公立の合格発表があって併願生徒の戻りが決まってからだが、過去の経験からどうも24クラス編成になる可能性が高い。さすれば高校は合計71クラス、中学は既に固まっており14クラス、総合計が85クラスになる。「本校は中高合わせて85クラス、恐らく在籍総数は3500人を超える規模」となるだろう。まさに「大規模校」と言うに相応しい。責任重大である。昨日のアラウンドで高校専願者が900人と書いたが今朝になって更に二人増えて902人となっていると入試広報のK教頭が報告してくれた。しかし私はまだ増えると思う。3月10日の公立高校の入学試験まで動く。 

高校完全授業料無償化によって、公立私立の境界は授業料ではなくなった。しかし我が国の精神文化の底辺に流れる土台には「公優先」みたいなものがある。しかしこの高校授業料無償化施策はこれらを崩しつつある。「友達のKちゃんも、公立は止めて、私立の専願に変更したらしい」との声は受験生に大きく影響を与えるだろう。その悩ましい姿を見るご両親は「行きたかったら私立で良いよ!」との状況が例年になく出てきているのではないか。恐らく府内では過去最高の専願率となる筈だ。我々私学サイドは今までとは根本的に異なる「税金を投入された学校」になる訳だから、税金の使い先として広く社会の評価を得る教育を展開しなければならない。これさえ自信が有れば専願生が増えて当然だ。「公立に失敗したから滑り止めの私立に来ました」の通り文句は最早価値を失っている。もっともっと「私立の尊厳」を高めなければなるまい。