2025年12月11日木曜日

公務員とのボーナス比較

 9日に府と市は公務員の冬のボーナスを支給した。昨日の朝刊各紙が記事にしていたが、何か、「記事の扱いが小さくなったような気がする」のは私だけか?世論は何かと物議を醸す政治家や行政への一般府民の不満の声を新聞が忖度して細かい記事にしているとは思わないが、公務員も一般市民も纏まったボーナスは今や生活資金であり、堂々と出して粛々と受け取ればよいと思う。「やっかみ」は不要だ。私の視点は「教育公務員と本校の教職員との支給額の差異」である。正直言って、「負けたくない」。1円でも高く出してやりたいと思うだけに新聞記事の数値を追うのだ。結果は大差をつけて本校の方が多かった。 


当然「平均年齢」を考慮しなければならない。府の職員で比較してみると彼らは40.0歳で867759円の平均額で2.285月分とあった。本校の専任教員の平均年齢は39.5歳で支給平均額は1085574円だから1.251倍だった。25%も高い。ここは理屈ではなく単に数値的差異だけの話だが私立の本校勤務の教職員に「誇りと矜持」を持って欲しいと思う。確かにこの大きな差異は昨年から支給基準を従来の2か月から2.5か月のアップし12月は一律上乗せ10万円を付加しているからだと思う。今後とも体力を見ながら「教職員の手取りを上げていきたい」と思う。これこそ理事長の最大のミッションだ。その為には教職員にも今以上に頑張って頂きたいと思う。 

本校が保有している「(株)浪速教育振興(NEP)」さんの従業員の方々が先にクリスマスプレゼントとしてチョコレート等をプレゼントした行為が「嬉しくて」、理事長に直接お礼を申したいと部屋に来られた。一般の社会人の通常の感覚はこれである。立派な言動であり、私は心を打たれた。もっともっとこの人たちの処遇改善配慮しなければならないと思った。教職員の皆も真似る必要はないが、学校勤務の「先生」だからと言って社会の一般常識を忘れてはならない。特に私立学校は民間企業だと思えと何回も指導している。手取りのアップだけではなくて「先生方の勤務環境も大金を投じて改善改良」を進めている。これらの動きに対する反応は、まず一言で言えば「感謝の気持ち」だろう。これが神道の教えだ。 


今日私が待ちに待った「焼き立てパン・ブル」の経営会議を初めて持った。9月に改装なった日から9月、10月、11月と3カ月経過しデータが揃った。詳しくはここで書けないが「素晴らしい業績」である。「頭が下がる」くらいの経営実績が眼前にあった。NEPのブル担当の方々、PTA、材料供給メーカーさん、生徒や外部のお客様のお蔭である。紙上を借りて深く感謝申し上げたい。ブルは今や「超優良企業」だと言っても過言ではない。フル勤務ではなく、手取りも安いが、これだけの業績を上げる力を学校サイドは凝視する必要がある。次は「学食部門の改革」に入るぞ!今は赤字経営である。放置は出来ない。 


NEPではなく、直接に学校勤務をしている人々は「仕事で成果を出す」ことが高い給与に見合う契約条項だと思う。学校とて契約社会であることは間違いない。自分の生活の基盤はこの学校で「働いている」ことから得る収入で成り立っている。契約に見合わない仕事では雇用する側の立場として困る。別に大ホームランを打って欲しいと願っているわけではない、最低限給与に見合った成果を出して欲しい。その為には「この学校が貴方にとって何なのかを自問自答せよ」と言いたい。大きな学校だから安泰だと感謝の気持ちも持たず「ノホホン」とパラサイトされても困る。そのような余裕は本校には無い。この学校をもっと大切に思って欲しいと思う。我々を見守ってくれている学院神社の神様に感謝して欲しいと思う。

2025年12月9日火曜日

お金を使う時は「生きたお金」を使う!

 元々、現在の「トレーニングジム」のある建物には武道館に至る小さな通路兼用の「部屋」があった。「生徒用のサロン?」である。「中学校生徒が一息入れる場所」と言っても良い。場所はトレーニングジムと第二ボクシング練習場の間である。今は女子更衣室の建設や保健体育の先生方の職員室の拡張工事の関係で武道館に行く通路と仮の姿になっている。昨日、体育職員室の工事がほぼ終了したので要請に応じて確認に赴いたのだが、その時に設備担当から「このトレーニングジムをサロンに改造」するアイデアはどうかと提案された。私は久しぶりに「琴線に触れ」、心中「ぐっと」来るものがあった。「これだ!」と。 


生徒の授業以外の場所、6Rとかは全て中央館に集中しており、かねてから放課後の「生徒用サロン」の場所について議論はしていたが、案は元の場所にすると言う事にしていたが、今回初めて「別案が私に届いた」のである。私はこの案の事が頭から離れず、今朝も現地に行き、最終決定の前の確認を行った。教科長の先生がご不在であったのでY上席指導教諭を連れての視察とした。この瞬間、この案は具体的に動き始めたのである。表通りに面し、焼き立てパンや飲料の自販機が立ち並び、入口が2か所もあって全面ガラスの掃き出しドアであるから、町の有名な海外のコーヒーショップみたいな感じが出てくる。浪速祭にも有効に活躍する場所だ。「人気のスポット」になることは間違いない。 

トレーニングジムは少し後ろに下がって、「仕切りに直線の通路」を設け、今と同じ面積が担保されれば言う事はない筈である。早速画を描くように指示した。大きな問題は体育職員室は広く明るくなったが、女性教員のロッカールームが狭過ぎる。確かに生徒数が増えてきているにも関わらず、昔のままのロッカールームでは良くないし、先生方に申し訳ない事をした。これは早急に対応しなければならない。保健体育の先生方は口に出して現状を嘆き、口に出して訴えてくるタイプではないだけに管理者が気づいてやらねばならない。考えてみれば私が体育職員室に入ったのはもうコロナ前だと思うから随分前であり、これは大いに反省しなければならない。 


建設中の「女生徒更衣室」は素晴らしい部屋が出来つつあった。明るくて広くて、生徒には喜んで貰えるだろう。肝心の体育科の女性教員のロッカールームは現西館の隅に今は倉庫となっている格好の空き部屋があるので、此処を供与し、中には簡易的な「シャワールーム」も設置すれば良い。休めるソファーなどが有っても良い。丁度隣が女性用の手洗い場所だから便利な場所だと思う。又体育職員室のユニット洗面台は場所が全く良くないから大きなものにこの際更新し、場所も玄関出入り口近くの空間を確保するように設備担当に指示した。 


工事が継続することになったが、「出来る時にやる」ことが結局はコストの低減に繋がる。費用は掛かるが教職員と生徒の為の工事なら全く惜しくはない。「お金を使うとは生きた金を使う」と言う事だ。

2025年12月8日月曜日

報告と照顧

 何時ものように先週の6日土曜日にあった「高校の第3回入試説明会の正式纏めと報告」が朝一番にあった。私に報告するのは入試広報の統括責任者の近藤教頭先生と入試広報部長のS先生である。大変良い議論が出来、「浪速高校の入試活動で今起きつつある事象」が推察を含めて浮かび上がってきた。今回のレポートにはこれが有ったのが素晴らしかった。入試Ⅲ類の成績と評定のラインを来年度入試においてワンランクほど動かしたのだが、その影響具合が具体的に焦点が絞れるところまで見えて来た。 



高校が仕掛けた「軟着陸」が実現しそうで、これを契機に高校の体質が徐々に変わり始めると嬉しい。今週土曜日の「第4回入試説明会」の結果を含め、具体的に「数値を出してみよう」と思う。こういう進め方は合理的であり、「数値と言う根拠のある証左」から入試広報活動を読み解くスタイルは今後とも失ってはならない。校長以下プレゼンターとプレゼンの中身がほぼ「完成形」になっている。素晴らしい事だ。タイトルは「伝統と革新」である。私の頭には20年弱の歴史が刻み込まれているが、今朝、直近の資料を手元に用意し、過去20年の変遷を思い浮かべた。「積み重ね」であり、一目瞭然で「中身が増えて」きているのが容易に分かる。「新校舎と教育環境」「学校5日制と3S」等々濃い中身の評価が保護者アンケートに躍っていた。中身が無い訴えは空論であり空虚だ。学校改革で「膨大な投資と歴代の管理職と教職員の頑張り」は結果として多くの生徒が入学を希望する人気校に変貌した。 


だから「もう良いだろう」とはならない。報告書の中身が充実してきているのは事実だが「これで良し」とはならない。纏めることで更に見えない点が見えてくるし、課題が浮かび上がってくる。それが「報告すると言う意義」になる。「答申」と言っても良い。「白書」でも何でも良いが、次を見据えるという事だ。その為の報告書である。今や広報部は眼前の報告書から次回以降や来年度に活かして行こうとする気概と気迫が確かに伝わってきている。元来報告とはこういうものである。恐らく学校社会では今まで報告するという行為が一般的ではなかったと思う。学校が校長をトップとした組織化された縦横の系列で機能して来なかったからだ。報告と議論などの文言も「別世界の事」で余り正面から受け止めて来られなかったと思う。 

「鍋蓋のつまみ」でしかなかった理事長や校長など報告を聞くだけで、「そうか、そうか、良かったな、有難う!」だけのコメントだけで済ませるならやらない方が益しだ。しかしそれでは組織は学習せず、機能せず、進化しない。私は意識して「報告を受ける側の責任を果たそう」と心掛けている。「重箱の隅をつつく」くらい細部に拘って追及する。報告する側以上に受ける側の責任が何倍も大きい。トップは組織構成員に対して見えていない部分、何故こうなったか、これを受けて今後の対応は?その結果予側は?などと畳みかけて問いかけて行くのがトップの責任である。「顧みる」と言う言葉が有るが「成功の秘訣」は個々人が脚下(きゃっか)」を照顧(しょうこ)する姿勢が重要だと言う事である。常に「謙虚」に現実を凝視し、数値を上から下から横から、斜めから照らし熟慮する努力が「成果への道」である。

2025年12月6日土曜日

「とくりゅう」と「りくりゅう」そして「ライオン」

 「日本の警察の捜査力」の力量を示した。素晴らしい。昨年8月から11月にかけて日本中、首都圏を中心に震撼させた「闇バイト」の指示役4人が1年に及ぶ粘り強い捜査で遂に逮捕された。秘匿性の高いアプリを使い、スマホだけで800台近くを用いてアカウントだけで50もあったと記事にある。既に50人ほどの実行役は逮捕されているが指示役に至る道筋は難解で遠かったが政府や警察庁、警視庁はこの「匿名・流動型犯罪グループ(匿流とくりゅう)」対策で横断的組織を組み、卓越したITに強い捜査員を集結せしめ、複雑難解なパズルを解くようにして犯人を追ったと言う。私はこの逮捕は日本国民の不安感を和らげた劇的な成果だと思う。「良くやった、警察!」と叫びたいと思うし、極悪非道の犯人は厳しい刑罰を与えよと叫びたい。 

しかしだ。この匿名・流動型犯罪グループ(匿流とくりゅう)という呼び方は「如何なものか?」とも感じた。今朝の各紙は同じ「とくりゅう」と「りくりゅう」の文字が出ていた。りくりゅうとは2か月後に迫ったミラノ冬季五輪の優勝候補である、日本の推し一番の三浦璃来さんと木原一さんの事である。このカップルは昨日愛知で行われたフィギヤスケートグランプリファイナルで優勝を成し遂げたが、この記事に「りくりゅう」の文字が躍っている。匿流(とくりゅう)と璃来竜の(りくりゅう)の躍りであるが、今朝位は三浦・木原組と書くとか何とか成らなかったのかなと思う。優勝した二人に申し訳ないと思うのは私だけかな? 

昨日は冬季賞与一時金の支給日であったが、私は同時に全教職員や関係会社さんや協力会社の従業員の方々にも年末挨拶として「クリスマスチョコレート等」3種類のお菓子を袋詰めし、プレゼントした。お礼に部屋に来て呉れる方とか、皆さんの喜ぶお顔を見られて良かったと思う。決して安価な物でないが、このような反応を見ると「良いことをしたなー」と感じた。浪速ファミリーの方々のお蔭で学校は上手く回転しているし、言葉だけで「有難う」で済ます訳には行かないと言うのが私の背景にある。合計236袋分を間違いなく袋詰めした事務室にはご苦労様でしたと申し上げたい。 

又昨日は中学、高校それぞれに3年生を集めた卒業アルバムの見開きを飾る集合写真の撮影があった。中学生も高校生もとても良い顔をしており、良い写真が撮れたと思う。中学は136人、高校は840人の卒業だから後述するように来年度入学者数の想定からしても現時点で言えることは「令和8年度の想定在籍総数は今の3350人から増えて3500人程度」になるのではないか?あくまで想定数値であるが?



 今日は「第3回浪速高校入試説明会」の日であった。プレゼンターは文句なしの輝くプレゼンを行ったと思う。2年前の参加者数は2179人で実際の入学者数は966人だった。昨年度は「グンと」伸びて参加者は2625人という爆発的数値で実際の入学者数は1156人であった。来週の13日の土曜日で今年の校内説明会は終わるが今日まで多くの受験生に来て貰った。分析は来週の第4回後に入るが個人的な予想は昨年と一昨年度の中間地点に落ち着きそうな気配である。 それでも在籍者数は前述したように増えるだろう。


これで十分である。「浪速が選ばれるのは理由がある」からでブームやお祭りで増えているのではない。学校法人、浪速高校、浪速中学、入試広報部と、事務室側のとのコラボ、NEP、PTA、協力会社さんとの積み重ねた総合力の頑張りの結果である。その「結束力のシンボルがライオン」だ。学校設置者としては「満員御礼」の幟を掲げて関係の皆様に感謝の誠を捧げないといけない。





2025年12月5日金曜日

令和7年冬季「賞与・一時金の支給」

 今朝は「管理職会議」を持った。何時頃からこの会議を持ったか忘れたが、頻度は落ちているのは学校が安定しているからだ。組織におよそ「会議と言うものが無いのはその組織が安定している証拠」とも言えるが、時には管理職に直近の「理事長の思い」を生の声で伝えるのも必要である。個々のテーマについてはそれぞれの管理職と毎日話しており情報も共有しているが偶には全員が揃って同じタイミングで、同じニュアンスでの理事長の話を聞くのは決して悪いことではない。管理職ミーティングは副理事長、高中の理事・校長、副校長、高中の教頭、入試広報教頭、事務長、上席指導教諭がメンバーで拡大となると、事務長補佐、高中の教頭補佐、入試広報部の教頭補佐に加えて補佐職の職分である指導教諭2名のが加わる。今日は管理職に来年度の「伊勢神宮のカレンダー」をプレゼントした。 


又「今日は賞与一時金支給日」であり、私から「理事長特別加算」がなされた教職員の名前の発表が最初に来る。年度末は至給月数が2.5か月で、専任教職員には更に10万円を一律に上乗せして支給した。管理職に対しては理事長特別加算については「今回は加算無し」を説明し、理解を求めた。管理職には令和7年度の1年を通算した業績評価として5月頃に定まり、夏季賞与一時金の時に合算して出すのが基本的考えである。本日、特に強調したのは来春の入学者予想であるが現時点では想定の幅が広く、具体的には断定できないが25クラス分の工事に着手する旨、正式に発表した。更に西館の1階の旧中学校職員室の改造に入ることも発表した。西館の改造範囲の順番が依然と少し異なるが時々刻々に変化するだけに管理職には早め、早めに経営情報をオープンにしている。

去年の今日は富山への出張があった。当時建設終了間際の中学校棟の最も輝く場所に設置する古事記の神話である「ヤマタノオロチ」伝説を著名な井波彫刻の第一人者である畠山先生にお願いし、現地視察で先生の工房に行ったのだが、これも見事に完成し、新校舎の最も目立つ場所に掲げられている。「時の経過」は早く、あれから1年と思うと「時間は飛んでいる」感じだ。出張はその出来栄えと彩色のための打合せであったが、1年経った彫刻は「迫力に満ち、品格を伴った」彫刻となり、古事記の名場面である「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」伝説物語を何時も生徒に語りかけている。 


登場人物は主役として天照大神の弟君である「すさのうの尊」であり、三種の神器になった「草薙の剣」、そして日本最初の夫婦と言われる「クシナダヒメ」そしてヒール役として「8尾の大蛇(おろち)」が描かれている彫刻が私はいとおしくてならない。何回観ても飽きないのだ。名人の腕とはこのようなものだと見るたびにつくづくと感じ入っている。今年3月竣工した新中学校校舎は年が変われば1歳歳を取り、2年目に入る。「定礎の文字」がこれを見る人に歴史を語り、年々歳々歴史を刻んで行く。今日で期末試験も終了し、「令和7年2学期は12月19日の終業式」に向けて一層加速している。



2025年12月4日木曜日

3回目となる「焼き立てパン外販」の日

 今日は「第3回目となる焼き立てパン・ブルの外販日」であった。11月から月度2回の試行で遂に3回目となった。極めて順調に推移している。関係の皆さんが頑張ってくれているからである。特に目玉は「神恩食パン」と「おかげ食パン」で合計160個の数量限定で、この食パンは外販のみの売り出しであり、味が良いとの評判である。神恩が2斤で800円、お蔭が700円であり「お買い得」だと思う。 




11時に開店しておよそ1時間で売り切れるが、現段階では施設設備から最も熟成された味の良いタイミングでの売り出しとなると160個が限界と思い、当面はこの数量で行く。160個もの食パンの販売は「なかなか」という量だとプロから聞いた。今日は「今年一番の冷え込み」であり、販売場所を北辰門近くの青空販売場所から中央館ホールに移して行った。朝、担当のマネージャーが部屋に来たがお互いが同時にこのことを考えており、私はお客様を大切に思う気持ちを高く評価したい。丁度友人が三島から年末の挨拶に来てくれており、当然私は彼らを販売場所に連れて行き一人当たりふた山買って貰った。

2025年12月3日水曜日

浪速中学テニス部は今や全国レベルの強豪校に!

 これほど理事長を喜ばさせた快挙は久しぶりだ。本校の中学生運動部のテニス部の評判は一般的には案外と府内で知られていない。時々来客にPRするのだが、「えー、そうですか?テニス部?」「浪中の空手道部は全国チャンピオンだとは知っているのですが?」との反応が一般的なものだ。そう浪速中学のテニス部は今や府の最強豪校であり全国中学生テニス選手権大会のトップレベルであり今年は第52回大会で大阪代表として「女子団体が初の全国優勝」を成し遂げ、「男子ダブルスでは2回目となる全国優勝」を成し遂げた。この成績を知れば全国の強豪校だという事が一目瞭然で分かって貰えるだろう。 




福岡県博多の森テニス競技場で行われ、会場は「浪中の躍進」に大きな歓声が上がったと聞く。私はこの記念に部員42人全員に「ラケット入れ」をプレゼントした。もっと良いものはないのかと顧問の高畑先生にしつこく聞いたが「これが欲しい」と全部員の返答だったと言う。恥ずかしいことに私の名前をラケット入れの表面に刺繍で入れて欲しいとの条件付き要望だったそうだ。恥ずかしいが部員全員の強い要望に応えた。その後の府内の大会でこれが他校のテニス部の知るところになり、今や浪中のテニス部はこれでも評判を呼んでいると言う。理事長に抱かれてきたラケット袋から取り出したラケットで勝負するというところでテンションが上がり、次は男女団体のアベック優勝を狙っていると言う。 



今週末の土曜日の6日は「第3回目となる高校の入試説明会」であるがⅢ類の入試基準とボーダーラインを少しだけ触ったが、果たしてこの影響がどう出るか、大変な関心事項である。正直想像が付かない状況にある。高校3年の卒業クラス数は21クラスだが今年は25クラスの入学生だった。従って昨年並みと考えれば、後4クラスの準備が必要だがこれは既に案が昨年段階で用意されており、問題は無いのだが、全国的に高校授業料完全無償化が正式に国策として決定されていることが、どのように受験生の動向に影響を与えるのか読めない。専願性が増えても我々の許容収容人員数内で収まるように計画したが、これが当たるかどうかが大体6日の来校者数で読めるだろう。 


明確に書いた方が良いと思ってここに記すが、「浪速高校の1学年単位で用意する最大クラス数は25クラス」である。専願併願合わせて最大25クラスで物理的に満杯である。学校設置者としての希望は出来れば23クラス程度になれば安心であり、その為に入試基準を改め周知徹底してきた。ご理解を賜りたいと思う。「非常最大の25クラスホームルーム教室の配置」を今朝ほど決めた。来年になれば工事に着手し、25クラス分の素晴らしい教室を3月末までに用意する。この動きは令和9年度入試まで続く。最終的なイメージは高校は25クラスx3学年=75クラス最大という計算になる。1クラス40人となった場合は総合計はミニマム3000人ぴったしになり、43人とすれば3225人となる。45人となれば3375人となるが、本校の教室の広さは標準の1.33倍であるから、収容自体は問題はないが「学則定員」とか「他の私学とのバランス」と言う「世間体」は考えねばならない。