「感謝」と言う言葉が有る。本当に良く使われる言葉であり、ありがたいと思うこと、ありがたさを感じて「謝意を表する」ことを言う事で皆さんよくご存じの字句である。この感謝は自分の心や体、そして人間関係にも大きな影響を及ぼす。心理学の研究によると、「感謝を習慣化」することでストレスが減少し、幸福度が向上するとある。又逆に感謝こそが困難なときにどう乗り越えるかを示してくれたり、支えになる事も大きい。私は時々、学院神社に一人参拝し、大神様や数多の人々に感謝の誠を捧げる。嬉しい時にはまずお詣りし、感謝する。こうすることで言いようもない幸福感や心の安寧感で満ち足りる。
17、18、19、と3日連続で4回の中学校入試があり、「結果に満足する状況」が私を幸せにしているから、感謝の思いから神社に脚を運んだ。入試の結果は具体的に学校にまず納付金を支払って完結する。昨日の夕刻の「Ⅰ類選抜入試B型」の納入締め切りは今日の16時までであり、その時点で仮の入学者数が決まる。仮と言うのは納入しても「辞退」とかあるから最終数値ではないからだ。最終数値は入学式にならないと断定できない。これによると本日の16時で何と183人の受験生が入学金を納付し浪速中学校の新一年生の切符を手にした。この数値が驚愕であり「昨年の168人を大幅に超え183人」となっている。嬉しさを飛び越えた、ちょっと信じられない数値である。
しかし西田中学校長先生は来週の27日の「2次入試」を大いに期待していると言う。確かに昨年はこの2次で多くの受験者が参集し、結果として入学者が増大した。その昔は1次B選抜の翌日に試験日を入れていたが、その当時の2次入試の結果は思わしくなかった。この対策を考えた校長と入試広報部教頭が議論し、1週間遅らせ、その結果が大きく出たのである。確かに前の受験に失敗した受験生を翌日ではなくて、1週間の引き寄せる「熟考」の時間は大きく効いたのかも知れない。私もこの意見に同調した。この1週間の間に受験生は「最後の受験先を決定する時」を得たのである。しかし同時に心理的に「早く決めたい受験生と保護者の揺れ動く気持ち」から1週間の置き時間は「長過ぎ」と評価されず本校以外の受験先を早期に決定されると浪速中学の1週間は無駄な動きとなる可能性はある。どちらが効果的か、誰にも分からない。神のみぞ知るだ。
今年がどのような結果になるか分からないが、学校の業務執行者がこのように戦略的に試験日を考えるのは素晴らしいことである。意見具申した管理職と幹部、それを「やって見よう」と受け入れる組織の人々も素晴らしい。2次試験の結果は今やそれほど重要ではなくなった。それは既に183人も受験生が手続きを済ませてくれたからである。。今の浪速はこのような人材の塊が大きくなっているから「直球も変化球」も投げられ、受け止めること出来るのが「強さの源」かも知れない。