2026年10月23日金曜日

本校の教職員に感謝し、そして望むこと!

 昨日の中央館6階の天空レストランを占有しての「中学生全学年の合同昼食会」は大成功を収めた。嬉しくて仕方がない。販売個数も売上高も新記録となったがそのような事よりも中学生が仲間とお母さんの作ってくれたお弁当の代わりに今日は13ものメニューを「給食的な昼食」として喜んでくれたことだ。我々は新米を用意し、値段も破格の値段で供し、おかずのグレードも上げ自信作を供給した。これこそ「食育」ではないか。大切な友達と同じ時間に「同じものを食する行為」は何ごとにも代え難い大切な一時である。それを中学生は体感した筈だ。「成功の裏には教職員と6Rの従業員の頑張り、応援・配慮が数多くあった」。その一つが食券と商品との交換場所を増やしてそこを教職員が臨時の店員さんとなって生徒に遇したことである。この成果で受け取るラインは殆ど並ぶことは無かった。生徒は1分でも早く食事を済ませグランドや校舎前の庭で遊びたいのであるから。 



本校は私立高校である。「私立の教職員は基本的に何でもやらねばならない」。今年10月専任職員に採用された男性の常勤職員は入試広報部勤務が本務であるが(株)浪速教育振興(NEP)の兼務で焼き立てパン・ブルショップの立ち上げと運営に努力し大きな成果を上げた。「何で僕がパンの外販をしなければならないのか?」などと思って向き合っていたなら、成果は上がらず、その結果、専任採用などあり得なかったと思う。この事は「本分の仕事もさりながら周辺の仕事への対応」が管理者から見られているということだ。「良くやってくれている人」とはこのような人の事を言う。 


現住所の仕事をまず押さえ、、仮の宿を多く持ってあらゆる仕事をしてこそ、私立の学校に勤務する教職員だ。ここが根本的に公立とは異なる「私立の強み」である。私の秘書業務を行ってくれている二人の男女の事務室職員はそれこそ本務以外に理事長の指示に対して「何でも、かんでもとにかく、素早く処理」してくれている。理事長秘書として最高である。この二人でどれだけ学校が前に前に進んでいることか!私立学校で勤務する教職員にとって、仕事の選択権は無いと考えた方が良い。これは一般的な法令で定められた事ではなくて、本校のみの「風土的」なものである。別にそうでないからと言って処分などはあり得ない。しかし教員はまず教室で授業、分掌業務、部活動の顧問、担任か非担任か、保護者との連絡、外部研究会等への出席など100面相の業務が有る。これを上手く優先順位を付けてこなしている人とそうでない人との差は学校への貢献度において現実に大きいものがある。この事を事務職員も深く自覚しなければなるまい。

 私立で働き、給与を受けている教職員に告げたい。①偉そうにするな、貴方方より立派な人々は世の中にごまんといる②その自信過剰はええ加減にして欲しい、私には貴方の実力はよくよく見えている③謙虚に、謙譲に、慎ましく振舞って欲しい④努力、努力、努力、勉強、勉強、勉強こそ学校で勤務する人の責務ではないか⑤学校の教職員は全ての役を演じる事の出来る俳優さんである。多くの顔を持って演じて欲しい⑥俳優はスターであり、身綺麗に華麗に凛々しくだ。⓻特にバイプレーヤーがいてこそスターが輝く⑧社会性を身に付けよ、礼儀礼節を忘れるな⑧気配り、心配りこそ組織人には必要である等々

本校の教職員は本当に皆さん、立派な教職員が揃っている。上述のような人物は居ない。当然私自身も対象者であり何時も自戒しているが難しい。しかし常に振り返ることを忘れてはいない。とにかく今日の浪速は歴代の教職員が作って来たことは間違いない。このような土壌であるから、この空気感に息が詰まる人は自然と去って行き、影も形もない。これが組織風土になる。浪速のカラーである。