2026年2月26日木曜日

職員会議「中高 新1年生、担任団の発表」

 令和7年度の「学年末試験」も明日までとなった。順調である。生徒は試験が終われば「ほっと」一安心して部活動や日頃やりたいと思っていたことや、行きたいところへ行くなど大いにチャレンジし、人間的に一回り大きく成長できる自由な機会を得る。勉強ばっかりでは駄目で大人と同じようにオンとオフの切り替えが大切だ。3月2日に第1班112名、3日に第3班86名が修学旅行でイタリアに向かう。コースはフィレンツエからローマで、明日結団式がある。去年の11月に機材の故障で行けなかったこのグループの生徒が学年末試験も終わり、ようやく出発出来る。私も是非帯同したいと考えていたが年度末故に超多忙で叶わなかった。生徒へは最終日のローマの夜の夕食会場で理事長から「サプライズ」がある。生徒には遅れた修学旅行を思う存分楽しんできて欲しい。 

今日も一昨日、昨日に続いて「大学入学共通テストの教科別分析会であり今日で終わった。昨日は国語、社会、今日の最終日は数学と理科であった。国語科は発言者は3人であったが、社会は世界史、日本史、地理、加えて「公共政経と公共倫理」などが有り、言ってもれば教科数は4科目となる。理科も物理、化学、生物と3つに分かれており、昨日今日で10教科分の説明を聞いた。結構、時間を要したが、何れも素晴らしい資料と説明であった。良い分析会だったと思う。しかし重要な事は纏めだけではなくて来年に向かっての行動プランだ。この点も明記されており、科内で共有されていることは大変に良かった。フォームを決めたレポートは聞く側には分かり易いがそれでは先生方お一人お一人の個性を失う危険性を感じたから、細かい事は言わなかったが、結局は「教師の仕事の本命」として学力向上の結果を示すことだ。 



定期考査があったから今日の「職員会議」は時間を早めて13次30分からにした。メインは「新1年生の中高の担任団の発表」であった。中学は5クラス決定、高校は23クラスか24クラスの想定だが3月19日の公立高校の合否発表まで併願入学者の確定数値が無いから、現段階では正式のクラス編成は出来ない。従って最大24人の予定当て嵌めとした。入試広報部の近藤教頭先生がニコニコしながら部屋に来て「併願から専願への切り替えが更に2名増えました」と報告してくれた。これで通算17人が専願切り替えとなり都合「906人の専願者」となる。大きな数値である。


私が一念発起して始めた「土曜日の授業はしない!」「何時までも私学は土曜日の授業を特長には出来ない」「先生方の働き方改革促進へ舵を切る」「しかし土曜日の生徒を自由気ままに放置はしない」「土曜日に何か新しい事をする」「生徒の選択権を許す」「常日頃出来ないテーマを揃える」等々で始めた「Saturday  Something  Special (S)」が開始して2年弱となった。このテーマのプロセスは一度に記録に残しておこうと考えた私は主担当の高校教頭の出口先生に指示をして「ドキュメンタリー」タッチで纏めるように指示し、今脱稿した。

我ながら面白い読み物になったと思う。教育誌である「私学経営」の編集者に相談したところ「これは面白い、是非冊子に」と賛同を得て4月号の別冊にて発刊される。私は府内の他の私立さんや本校に生徒を送って頂いている公立中学校の校長先生にもお贈りしたいと思う。このテーマは様々な変革を進めてきた私にとっても思い入れのあるテーマだっだだけに自信を持ってお贈りできる中身であると思う。僭越な言い方かも知れないが、これが参考になるなら、各校、まだ土曜日に授業をされている私立さんも新しい道が可能なら探求して欲しいと思うばかりである。仲間は多い方が良い。