職員会議で「生の理事長の声を聞き、自分の言動と今やるべきことを顧みよ!」が重要であると述べた。これが10月23日の職員会議から1か月経った本日の職会の冒頭の私の発言である。今や浪速は先進的なICT学校になっており、情報は何時でも自由に触れられ、全ての情報がゲット出来るが、ICTはあくまでツールであり、月度一回の職員会議で同じ船に乗っている教職員がお互いに顔を見合わせ、この法人のトップの生の声で現状を聞き、進むべき方向の方針を聞くことは大きな意味があると強調した。経営方針は理事会が決めることで教職員ではない。まずこの点を抑えて欲しい。
組織として意思結集を図る為にも全教職員参加の全体会議は極めて重要であり、この職員会議を重要視して欲しい。特に「生徒への目線、そしてその保護者対応こそが私立学校の拠って立つ」ところだと強調した。組織的には「校長こそが校務を運営し教員を監督する義務と責任」があると今更ながら述べた。特に本校では校長は理事であり、「校長は絶対的な存在」である。良いも悪いも学校で起きた全ての責任は校長先生にあるのだ。この事がまだ分かっていない教員が居るのであれば私はその教員には本校から退場して欲しいと思う。専任教職員の身分は、それ以後は全て自由自在の朱印状を持っている訳ではない。その他、現時点での来年度入試の状況は本校にフォローの良い風が吹いている状況下にあるが、一寸先は闇であり、油断することなく最後まで業務を完遂し、来年度の入学者数は昨年度並みで十分だとも述べた。
最後の話しは「12月5日に年度末の賞与一時金を支給」すると発表した。そのベースは例月給与基準の2.5カ月+専任教職員10万円である。尚本年度から成果と実績を鑑みて専任教員には従来特別加算は1回分、間を開けるというのが内規であったが、今後は「連続褒章」も有り得ると発表した。又常勤教職員には従来対象としていなかったが、今後はこの「理事長特別加算」の対象に含める旨も公言した。常勤の皆様には喜んで頂けると思う。元来1年契約の常勤教職員に半期単位の加算など論理的に難しい話であったが、頑張った人々へは目に見える褒章が良いと諸物価高騰の折、財布の中身を見ながら私は踏み切った。
学校勤務は多忙で厳しい仕事であるが頑張ったら目に見える形で褒章されるということは組織で働く教職員にとって分かり易くて良い事だと思う。規則は規則であり時代と共に変化させていけば良い。一旦決めた内規を「金科玉条」の如く守ることは変化の激しい今の時代、タイミングを失し、教職員を落胆させかねない。元気を無くした教職員が最も心配である。元気は自らが奮い立たせるものである。応援はするが自らが意識して良い仕事をすることで校長先生は最終的に先生方を評価する。校長の答申を受けて私も評価する。