2019年9月20日金曜日

「箱が出来た、箱が出来た、パンを入れる箱が出来た!」

今日は何も予定が無いと思っていたら重要な行事を失念していた。それは大阪府神社庁の「秋季慰霊祭」だ。前日には「合祀祭」があったがこれは参加の免除を戴いており、慰霊祭のみの参加だ。かかる式典はそれなりの服装であるべきだから、一旦家に戻って着替え、それから本町の神社庁ビルに赴いた。若い職員の方々が頑張ってくれており、「差し入れ」の思いで、何時もお土産を持参するようにしている。通常は本校の特製「焼き立てパン」である。

 


神社庁の職員から「わー、箱に入っているー!」とまず言われた。そう、今日から天空レストラン焼き立てパンコーナー「ブル」で今後使用するパン入れの「紙箱」がようやく出来たので、まず最初に使った。今まではビニールに入れたまま、紙袋でプレゼントしていたが、今日からは少し「カッコ良く」箱に入れてお渡しできる。デザインしたのは私だ。横には「おいしいパンの食べ方」まで印刷されている。


 
 


本校のベーカーリーショップ・ブルで販売している焼き立てパンは一個100円と格安であり、まず何と言っても旨いと評判である。一日数百個も売れる人気商品なのである。過日の浪速祭でも用意した1401個がわずかの時間で完売したと報告を受けた。パンを貰って嬉しくない人は居ないと思う。それくらい焼き立てパンの放つ匂いと温かさに人は感激する。理事会・評議員会の日には各役員にお土産もパンである。10個でもわずか1000円だ。

 

しかし10月からは消費税が上がり、理論上は学校で食べれば110円となり、このようなプレゼントとしてお持ち帰りする場合は108円となるのだろうか。10月以降どうするのかまだ結論は出していない。いずれにしても本校の「隠れた評判」はこのベーカリーショップ・ブルの焼き立てパンである。「箱が出来た。箱が出来た!」と私は一人喜んで悦に入っているのだ。