2021年6月28日月曜日

中学校体育大会

朝一番にワクチンの2回目の接種に赴いた。8時からの最初のグループであったが到着した7時30分には既に多くの人が並んでいた。時間通りに入口は空き、その後は極めて順調に進んだ。さすが自衛隊のやることはかっちりしている。素晴らしい。8時10分には接種が終わり少しの間休養を求められ、迎えの車で学校に向かったのは8時30分頃であった。今これを書いている時刻は12時30分、今のところ注射したところも痛くなく体調に異変は全く感じられない。加齢と共に副作用は軽減すると言われている通りで、今晩になって熱が出るかどうかだが学校医から解熱剤も貰っているので問題は無い。明日は「拡大管理職会議」を予定しているから出勤しなくてはならない。テーマは「働き方改革に関する教職員アンケート」に関してである。

 高天原キャンパスへは初めて新車オデッセイを自分で運転して行ったが、相当緊張した。元々運転は好きなのだが下手でいささか荒っぽいのを自覚している。交通車両の多い一般道路での運転であったが、何しろタッチパネルや色々なボタンが多く、それに感度が良く、ちょっと指が触れると作動する。驚いたのはパーキングブレーキが無いことでこれもスイッチで入ったり切れたりだ。しかしハイブリッドだから加速は素晴らしいし、乗り心地も大変良かった。当初ベンツとかハリアーとか車屋さんは持ってきたが「オデッセイにして良かった」と思う様になった。車庫は体育大会から帰ったら既に完成していた。これで雨風から車体が守られる。私がこの車に乗れる期間はそう長くはないと思う。しかし先代のオデッセイと同じように15年間程度は使って欲しいと思う。その後の車は恐らく「電気自動車」になるのかも知れない。



 それにしても土曜日の中学校体育大会は成功裏に終わって良かった。「高天原スポーツキャンパス」の中でメインとなる「乾坤一擲ドリームフィールド」にて行われた初めての大規模な企画であった。通常はクラブ活動としての施設であるが今回初めて「学校行事」として使用された。アクセスの問題もあり、高校の学校行事となると2000人以上のバスの手配、駐車場等近隣にご迷惑をおかけすることになるので、どうしても「腰が引ける」のだ。中学生380人程度であれば行けるから、今回はフィールド竣功記念として行ったが、来年度以降どうするのか課題である。中学の校長は今回は「無保護者」としたが来年コロナが落ち着けば保護者は我が子の活躍をその目で見たいと思うはずだから、基本的に住吉の本校地が望ましいと言っていたが私もその意見に賛成である。何年かに一回、高天原でやれば、それはそれで新鮮なものになるだろう。

 




コロナの中で教職員は頑張ってくれている。現時点で感染者は生徒も教職員も一人もいないのは上出来である。何とか2学期の終業式までこの線で参りたいがその為にも教職員のワクチン接種だが大阪府私学課、私学連合にも「職域接種」の方向について問い合わせたが現時点では予定が無いとの事だった。ならば仕方がない。我われの出来る範囲で頑張るしかない。7月2日からは2学期の期末試験がある。5日には「賞与・一時金を支給」する。これにプラスして「遡及金」を含めるから中には金額を知って驚愕する先生もいると思う。