2021年9月24日金曜日

「前頭葉」に刺激を与えよ!

 連休明けの今日だが、気になるクラスは一つあるが、総じて良好な生徒の登校状況だ。毎朝高校のM教頭が調査し表にして報告してくれている。さぁ、これで29日の緊急事態が全面解除となるのか、気にしながら見守っているところである。私は「次から次と気になる状態やテーマがあると気力が充実してくる」。何も無いと、元来それは喜ばしいことなのだが、私にはそれは「些か毒みたいなもの」で、テーマを抱え走り回っている方が身体の調子も良い。課題を解決するんだ!という気力が高まり、それが身体にも影響を与えているのが良く分かる。だから木村を生かすには「仕事を与えよ」である。何もない無風状態では木村という飛行機は墜落する。何時も飛んでいなければ私は駄目だ。

 


「気力がなくなりました」とは私には縁遠い話である。気力とは「物事をなしとげようとする精神の力」であり、元気、精力と同義語である。気力がなくなると、どの方向に向かってもすべて不吉の結果を招く。気力さえあれば「刀折れ矢尽きる」「矢折れ弾尽きる」とはならない。「気力が先か、体力が先か」という常套の問いかけがあるが、これは人によって様々な意見があるが、私は絶対に体力だという人の意見に与しない。私には気力こそ第一である。気力さえあれば体力を保ち、回復させる努力と体力増進の気迫も出て来るという立場が私である。誰しも歳を重ねれば徐々に体力は落ち、身体中のあちこちに悪いところは出て来る。だからと言って加齢による体力低下を怨みながら、気力も失せたとは可笑しな話である。70,80歳代の活躍している政治家や経営者を観よ!彼らは時に足元がふらついても顔、体中に気力がみなぎっていて仕事をしている。

 



しかしここに一つの覆いかぶさる問題がある。それは「感情老化」である。いつもイライラし、不満や物事が思う様にならないと怒りや落ち込むが激しくなる。これらは感情の老化が始まっているのである。専門誌に拠れば実感しやすい体力や知力よりも、感情の衰えは早く始まると言うから、長く働き続けるためにも「感情老化」のケアが必要である。「脳の加齢萎縮は、前頭葉から始まる」という。感情老化は人から意欲を奪い、気持ちを切り替えにくい状態にするらしい。しかも、そのままの状態で放っておくと老化は進行するから、身なりに構わなくなって外見も老け込んでしまったり、何かにつけおっくうになって体を動かさなくなったりして、全身の老化の引き金になるのである。

 



感情老化の進行をできるだけ遅らせることが、若々しさや元気をキープするのに不可欠だと思う。私はまず「おしゃれ」に気を使い、身の回りを清潔に保つように心がけている。脳を厳しく刺激するICTなどについては徹底的に学ぶ。幸い本校の教職員はICT達人が多いから極めて便利であり、すぐ電話して「来て!」と叫ぶ。教職員には迷惑な話だが、彼らはもう諦めているのか、直ぐに来て教えてくれたり、自らやってくれる。この時の私は「質問責め」である。それに私は徹底した「新しもの好き」である。直ぐに新製品やバージョンアップに目が行く。今日は入試広報部が「マイクロドローン」を使って学校中にドローンを飛ばすと聞いた。もう私の血が騒ぐ。医学博士の和田先生も言われているが「ドキドキすること、想定外の場面に遭遇すること」が感情老化を抑えるのに有効で、新しいことにチャレンジして脳の前頭葉に刺激を送ることが、心の若さを手に入れる秘訣だという。今日は手のひらサイズのマイクロドローンに触れることで3歳は若返ったと思う。