2025年12月1日月曜日

「Done to perfection」有終の美を飾れ!

 今日は12月1日、巡りが良くて月曜日、「今年最後の一斉参拝の日」となった。朝から「ポカポカ」と比較的暖かい神社周りで気持ちの良い参拝が出来た。高校、中学ともに今日から期末試験が5日までの予定で始まった。理事長・学院長の講話として例年同じようになったが、師走の意味や語源などの話から始まり、最後は「有終の美を飾る」との言葉で締めた。何事も最後まで立派に成し遂げることであり、美は見事なこと立派なこと、飾るの意味は価値のあるものや華やかさを添えることだから、「令和7年度の2学期と令和7年」を有終の美で飾るように話したのである。期末試験に全力で取り組み、君たちにとって輝かしい令和8年を迎えるためにもこの12月師走は極めて重要だと強調した。特に受験生にも強く伝えた。 


to perfection」を動詞の後に付けると、「立派に仕上げをする」という意味になるから、それを生徒に話した。そして大声で机を叩きながら「Do it to perfection」「Done to perfection」と英語を持ち出し、生徒の感性と記憶に残るように強調した。「All's well that ends well」と「終わり良ければ全て良し」にも言及し、特に高校3年生は最後の定期考査になるから「頑張れ!」と最後の最後は日本語で激励して学院長講話を終えた。気障で英語を持ち出しているのではなくて少ない時間でも英語を使い、生徒へのささやかな木村流の激励の方法の一つとして頻度高く使っている。この理事長・学院長講話は生徒のみならず教職員や本校で奉職してくれている方々にも伝えている。