今朝は結構忙しかった。私は忙しいほど体調が良い。これは果たしてどういう事か?と思う。まず一番に茶道部が京都の表千家「不審庵」の見学に出かけた。内部まで見学できるから生徒には大いに勉強になると思う。これも表千家の玄関と言われる木村宗匠から直接本校がご指導を頂いているお蔭だと思う。「人とのネットワーク」が広く深ければ、時に想定以上の有効な効果を生むものだ。それが人間社会の在り様かも知れない。
次いで中学1年生が伊勢に向けて出発した。「伊勢ホームルーム合宿」と名付けた「中学生版伊勢修養学舎」である。中学から浪速高校に進学すると本格的な伊勢修養学舎があるから浪速中学とダブってはいけないと考え、今の方式にした。企画内容では男子の禊や女生徒の着物、神楽舞などは外している。高校でやれば良い。中学生190人弱の生徒に対して私は激励の言葉を与えて送り出した。
残った中学2年生と3年生の中から成績上位の希望者80人を、9時30分出発で「多聞尚学館での学習合宿」に送り出した。英国数の3教科をみっちり学習する効果高い二泊三日の合宿である。このような事が容易に安価に出来るのも校外学習施設を有しているからである。このような施設があるのに外部の施設を高いお金を払ってまでしようとする気が分からない。伊勢には西田校長先生が、多聞には出口副校長先生が先頭に立つ。
そして13時前に「伊勢往還」から最後の5班が戻って来た。無事な帰還である。73年間も学校と伊勢神宮を往復し「伊勢修養学舎」を継続してきたが、この班で令和8年度の伊勢往還は終わった。1000人を超える高校生が5班に分かれて延べ11日間かかったが無事に終了したことが嬉しいし誇らしい。宇宙船に乗り地球を何周も回って無事にパラシュートで近くの海に着水した感じである。私は東征門まで出て手を振って出迎えた。特に通しで務めてくれた校長、副校長、学年主任、神道科教諭、随行の片山写真館さんには頭が下がる。部屋にお呼びし、記念品を直接お渡しし、ご慰労申し上げた。酷暑の毎日、大変な仕事であったと思う。良くやってくれた。
6Rのグランドオープンは2学期の始業式に合わせたいと思っている。パンショップブルの立ち上げに倣うように総力を挙げて頑張って参りたいと思う。必要なら天空レストランも店舗改装を行い、リフレッシュし「生徒への食の環境を更にグレードアップ」する。既に「キャッシュレス化」は実現したが今後は「ポイント制」とか、今後様々な事を導入し、少子化進展の中で学校法人浪速学院は「焼き立てパンブルショップと天空レストランを合体化」させ戦略的拠点として生徒、保護者、まだ見ぬ受験生、そして浪速校友会の会員などを対象に6Rを広く外部に開放していく方針だ。人材は揃っている。不可能はない。