6月17日の理事長アラウンドで書かれていますが、遂に本校保健体育科の教諭、今井謙一空手道部監督が2020東京オリンピックに向けて出発する日となりました。理事長・学院長先生は予てより、本校にとって大変名誉な事であり、本日、壮行会を挙行するようご指示があり、快晴の中、本日になりました。
空手道の日本選手団のヘッドコーチとして今日東京に出発され選手村に入村されます。ます学院神社の大神様に参拝し、その後、だ太鼓前にて式典がリモートで行われました。先生は激励の言葉と「激励金」を手渡され、合わせて個人的に部屋着としてチャンピオンブランドのジャージをプレゼントされました。理事長先生が自ら歩いて格好のものを探され、心斎橋のお店で求められたものです。何とバッグには金メダルとジャージには本校のエンブレムが縫い付けられています。エンブレムの主役は「勝利の道開きとされている八咫烏」です。
全校生徒を代表して自治会長と空手道部の生徒代表から送られた花束とエールに今井監督は緊張したご様子でしたが、力強く「頑張って参ります」と宣言され、出発されました。(K)