本日は、7月一斉参拝の日でした。新型コロナウイルス感染予防の為、テレビ放送により学院神社、伊勢神宮に向かっての遥拝参拝が行われ、その後、鼉太鼓前にて学院長講話が行われました。
理事長・学院長先生は、ホワイトボードを使われ、夏越の大祓(6月30日)、年越(晦日)の大祓(12月31日)の意味についてのご説明があり、「皆さん半年間頑張りましたが、残りの半年間も頑張っていこう」と激励されました。
今月、東京で半世紀ぶりにオリンピックが開催される事を受けて、先生はオリンピックの歴史、パラリンピックの歴史についてお話され、生徒たちに世界史や地理の勉強を通して、オリンピックの歴史を勉強してみましょうと述べられました。
そして、スポーツの祭典、平和の祭典であるオリンピックを皆で盛り上げていきましょうとお話されました。
その中で、本校教員の今井謙一先生が全日本オリンピック日本代表選手団の空手代表コーチの一員として、名簿に名前があり、本校にとって非常に名誉な事である事を述べられました。
お話の後半に、変異型の感染力が強いコロナウイルスが拡大しつつある事に触れられ、自分を守る事を忘れないようにとのご指導があり、続いて、本日から高校、明日から中学校の期末試験が始まるにあたり、正々堂々と臨み、自分の力を発揮し、「期末試験を全力で頑張ってほしい!!」と、お話を結ばれました。(K)