NHKの「かんさい熱視線」は、関西の“いま”を掘り下げる報道番組であるが、 事件・災害・経済・芸能からスポーツまで、社会の最前線を徹底取材した番組で私は好きな番組だ。特に興味ある内容は録画をして後日見ることにしている。毎週金曜日の放送で、今朝のNHKは「急増!?インターナショナルスクール 〜日本の教育になにが〜」と予告され、仕事柄このタイトルに惹かれる。NHKは以下のような文言で言う!
“いまインターナショナルスクールが「開校ラッシュ」を迎えており、児童の9割が日本人の学校もあり、公立学校から転入する子供も少なくない、インター増加の背景を追うとセンセーショナルに今朝も予告していた。NHKのネットでは8月、大阪・生野区に誕生したインターナショナルスクール。入学した子供の9割は日本人だ。実は近年、全国的に“インター”が開校ラッシュで、日本人の入学希望者も増加。公立学校から転入する子供も少なくない。背景には、わが子を世界で活躍する人材に育てたいという欲求の高まり、そして日本の教育に対する不安があった。開校を進めるインターの狙いや保護者の思いを取材、日本の公教育について考える。“
何と、何と高校国際コースは短期留学を希望し既に準備に入っている生徒は8人で国はカナダに5人、フィリッピン1人、アメリカ1人、オーストラリア1人である。2年目は先輩に続いて頑張っている。留学する国も拡がってきた。私は過日、フィリッピンのパーペチュアルヘルプ大学に留学する生徒を部屋に呼び、激励した。既に渡航し12月一杯までマニラで生活し、国際とはどういうことなのかを学んでくるだろう。そして進学する大学は海外だ。大河ドラマ「どうする家康」ではないが、「どうする浪速中学校!」。新校舎が立ち、昨日「学則変更」が認められた。遂に「入学金と授業料を上げさせて頂く事が出来る」。このタイミングで中学校も教育の中味を又新しくして行かねばならない。それは「浪速中学校国際コース」の設置である。そしてこれは高校の国際コースとリンクさせよ!私は高校、中学の教頭に具体的な検討を進めるように指示した。