2022年7月29日金曜日

自己の免疫力を高めるしかない!

 日々、その数は少しずつ変動するが生徒の感染が高まってきていることは直ぐに分かる。全く社会と連動している。20日の終業式後も学校全体の状況を数値として毎日確認しているが、今や一喜一憂してもしょうがない気分である。ただ家庭での感染なら保護者がいるから一応安心だが、学校管理下にある宿泊を伴う合宿とかクラブ活動などに神経を尖らせている。昨日、私は「千早赤阪村の多聞尚学館」で学習合宿をしている高校2年生の様子を見に行った。案の定、朝方、一人の生徒が発熱し,のどが痛いと申告があり、付き添っていた教員はマニュアル通りに保護者に連絡を入れ、迎えに来て貰い、合宿場所から退避させ帰宅させた。確かに講義中の教室を覗くと間違いなく「密」であった。私は学校の常務理事に電話を入れ、多聞尚学館の部屋の広さの改造検討を指示した。


しかし残る懸念は周辺の生徒がその後どうなるかということだ。大きく取らえればそれ以外の生徒数人は濃厚接触者である。学校と千早赤阪村はバスで50分程度の距離であるが、問題は学校に戻すバスの手配であり、今言って直ぐにバスが手配出来るとはならないが、高校の教頭から今日の1時過ぎであればバスの手配がついたというので学習合宿を切り上げ学校に戻るように指示した。一方京都の高校3年生の受験対策講座では今朝の段階で生徒全員調子が良く、コロナの懸念はないとの事で、万が一の時は公共交通機関があるから合宿は継続することにした。宿を借り切っての合宿で外部との接触が無いから3日目で発熱者が居ないと言うことはこのまま行けそうと踏んだのである。しかし気になるから急遽明日京都の宿に様子見に出掛けることにした。そして予定通り、14時40分、多聞尚学館から生徒は学校に帰着した。良い判断だったと思う。 

昨日の事だが、運動部が気になった私は千早赤阪村から河内長野にある「ふくろうスタジアム」に行き、硬式野球部の新チームの状況観察と激励を行った。夏の大阪大会では残念ながら敗退し、高校3年生は引退し、高校2年と1年の新チームが遠山監督と良い汗を流していた。全員元気でコロナウイルスなど全く気にかけていない感じで運動選手の免疫力の高さに驚いたのである。しかし感染力の高いB5ウイルスは油断が出来ない。とにかく、もうこうなったらワクチンを含めて「個人が自己の免疫力を高める努力しか方法はない」と思う。今朝の新聞にあったがコロナは世界の人々をあざ笑っているのか。人間がいとも簡単に見えないウイルスに振り回されている。 



教育庁から通達が出て来た。今回は「濃厚接触者の扱い」についてであった。基本的に従来の7日間を5日間に短縮するもので個人的には賛成である。社会では感染が爆発的に広がっているが、この制限緩和は別に不可思議なことではない。一方では大阪府では高齢者について不要不急の外出制限を昨日から要請されたが、これは少し無理筋な話だと思うが、今更行政府に文句を言っても始まらない。彼らも私たちを守ろうと必死なのである。だから自分の体は自分で守るしかなく、この事は予てから生徒にも教職員にも伝えてきている。そうこうしていたら、俳優の赤井さんとボクシング部後輩の串カツだるまの上山会長があいさつに学校に来た。話の詳細は又別途のアラウンドで。結構忙しい。