2022年7月5日火曜日

まだまだ先頭に立つ!

 今日は「令和4年度の夏季賞与・一時金の支給日」であった。公務員は6月30日に既に支給されている。何時も事務長が分析してくれており、それを見比べながら今年も順調に支給できて「ホッ」としている。本校の専任教員の平均年齢が38.5歳で大阪府の一般行政部門の方が40.0歳、大阪市は40.9歳だから教育公務員、すなわち公立の教員の平均年齢はプラス7歳から8歳とすると如何に本校の教員は「如何に若手集団であるか」と言うことが分かる。又具体的な賞与・一時金の支給水準は公立教員に比べて高い。圧倒的に高いと言う事ではないが、私の判断基準としては「セイムワーク・セイムペイ」の原則を踏まえながら、少なくとも大阪において本校の教員への支給額が教育公務員に比べ低いと言った事態だけは避けるべく今後とも頑張って行きたいと思う。 

今朝は拡大管理職会議を持ち、その辺の「思う処」を述べた。遂に北辰門を入ったところに「NS館」とその後日続いて工事が始まる「新浪速中学校棟」の建設工事現場の囲い工事が始まった。これにより雰囲気が又違ったものとなった。「やる気」が又ふつふつと湧いてきた。後3年は頑張って新校舎の竣功をこの目で確認する。来年の3月末で現役員の任期が切れるが私は理事長として内外の理事役員の要請に応えて半年前であるが、この時点で来期以降も「続投」することを決めた。「お金は天から降ってくるわけではない」。自分たちで稼ぎ出すのだ。その為にも「間断ない学校改革」を推し進める必要がある。変化の激しい今の時代、「停滞は退歩」であり、あっと言う間に「取り残される」。私はこれからも「先頭に立って」この学校を進化させる覚悟だ。傍に居る管理職への期待は大きい。


 
我々は何事も先進的に進めて来たからこそ「今の浪速人気」があると思う。しかし「人気などは浮草」みたいなものであっという間に水中花になる。新校舎建設宣言を「今から15年前」着任時に私が放ったキャッチコピーは「IT武装の都市型スクール」だった。それは既に実現した。IT技術を駆使した学校の光景は受験生やその保護者から高く評価されてきた。特にコロナ禍の中で本校のICT教室は驚きの気持ちで受け入れられた。しかし今日、全国の学校はそのことに気づき、対応を急いでいる。追っかけて来るものは強い。今こそ彼らとの差を開き、数馬身、開けなければならない。更に我々がスピードを上げることだ。エンジンを吹かすのだ。「打ち上げ花火」みたいに本校のICTを自慢する時代は過ぎありつつあると認識すべきである。 


今後のICT推進の方向性について私は舵を大きく切り、浪速丸船団の乗組員の目指すべき方向を「お祭り的な」打ち上げ花火研修会から「地に足の着いた教科別の各戸撃破型」に向けるように決断した。Y高校教頭・教務部長兼務とS、ICT教育推進部長に過日その旨の「職務命令」を発した。これはこの学校の設置者たる理事長と高校、中学の双方の「教学に最終責任を有する学院長」としての立場からの命令である。助言でも無ければ当然依頼でもない。近い内に各教科長との会談を持ち所信を申し述べる積りだ。「浪速ICT教育」を更に高みに上げるべく挑み、完成させる。「見た目の格好」はもう良い。自ら「デジタル教材を作れ!それを科内で共有せよ!管理職は教科長と教員を最大限支援せよ!」