2019年3月26日火曜日

お弁当の試食


4月2日、美原キャンパスの「浪速八咫烏庭球倶楽部」の竣工式典の準備が大詰めに来ている。まずご来賓の皆様方にお出しする「お弁当」が重要である。私は「食へのこだわり」が凄いと自分でも思っている。それは自分以外のお相手に対してもそうだ。まず絶対的に「美味しいもの」「ボリューム」「見た目」それに最後が「お値段」である。一流料亭だからと言って必ずしも私の満足とはならない。それよりも小さな「お弁当屋さん」が一生懸命に作ってくれる方がどちらかと言えば好む。

 

近隣のお弁当屋さんを事務長が探しだし、昨年秋に、或るイベントで100個ほど注文したが、これがお客様からの評判が極めて良く、今回もここに発注することにした。社長さんが「試食」して欲しいと自ら持参されたので食したが今回も味はすこぶる良かった。ただ「赤飯」がモチ米100%なのかどうなのか知らないが固まって箸で切れないし、持ち上げたら[パカツ」と塊で全部浮かんできたので、これは是正が必要と事務長に伝えた。

 


そんなことよりも肝心な事は工事が間に合うかどうかで今日も現地を視察に行った。追い込んでいるらしく夜の10時まで仕事だそうだ。窓サッシがメーカーのチョンボで遅れたのが原因である。建物は柱が立てばまず窓枠を入れるのが通常で、この遅延はその後の作業に大きな影響を与える。とにかく頑張って貰わないと弁当だけで来ても仕方がない話である。

 
 


しかし立派過ぎる。高校生のクラブハススとしては贅沢すぎるくらいのクラブハススが出来つつある。しかしこういう校外に作る建物は幾分「豪華」に作るのが私流である。このコートから日本で、世界で活躍する選手が将来出てきたら元は取れる。勿論優秀なコーチ陣も続々と招聘している。スポーツは指導者次第という。今日も強豪教「同志社香里高校」と練習試合をハードコートで行っていた。今までこのような学校がわざわざ出向いて来てくれるなど無かったから早速効果が出て来ていると思う。