「気概」があるから踏み込む。自粛要請に従わないパチンコ業者の名前を「ずばっと公表」した。西村経済再生担当大臣にも文句は言うが、一部自分が誤ったことだと指摘されると、簡単に「ごめんなさい」と謝る。要は「柔軟」なのである。又よくよく見てみると「心配り、気配りの人」で最初に府の指示に従ったライブイベントの会社には奮発して支援金を出した。要は「侠気、男気」があるのである。「潔い」のである。大体橋本さんも吉村さんも「男前」だし、「爽やかさ」がある。加えて「若い」。私は思う。日本も幸運である。橋本や吉村など時代をつなぐトップたる人材が出て来た感じがする。地方にはこのような人材がまだまだ豊富にいると思う。
「吉村効果」であろうが、何と政党「維新」の支持率は立憲民主党の5.9%を軽く抜いて7.4%に跳ね上がった。これは今までの近畿地方だけの地域政党から東京や愛知など全国規模への拡がりの兆候を示している。大体他の野党は検察官の定年延長ばかり声高に叫んでいるが日本の野党は暗いし、良く分からないし、実にだらしなく見える。「加齢臭」を酷く感じる。議員バッジをつけた先生方が跋扈する政党政治から首長政治、分権政治に日本も変わっていくのではないかと感じる今日この頃だ。危機になると見えなかったものが見えてくる。面白いものだね。
今日は2回目の高校1年生と中学1年生の登校日であった。高校は身分証明書用の個人写真撮影があり中学生には教えなければならない決まりなどを伝えて終わった。中学については今までの週二回の登校日を1回にして効果的なオンライン授業をする為と6時間もクロムブックを眺め続けさせる弊害の軽減等を考えるべきとの意見があり少し内容を見直すようにした。今夜吉村知事が発表する「出口戦略」を見て考えて朝令暮改で良いから見直して行きたいと思う。夕方「職員会議」があり、今回から密集をさけて会議室から中央職員室にて全員が起立して行うようにした。私は「グーグル教育トレーニング」は8月末までを早めて「6月一杯で取るように声高に指示を正式に出した」。6月末に何らかのチェック試験を考えている。