2019年4月9日火曜日

教職員と生徒の為に、出来ることは何でもやってやりたい!


予想通り、奈良大学の国文科教授で万葉集研究の第一人者である上野誠先生は「大忙し」の状態だ。新聞に盛んに出られるようになられた。大変結構な事である。今朝の新聞記事を見て早速私は考えた。神社神道の学校として今回の改元と天皇陛下の御即位を奉祝し、具体的に生徒の為に何かをやりたいと考えていたが、「そうだ!上野先生に来て頂こう」と決めた。「令和は人間の幸せを表す」」と先生は授業で教えておられる。うちの生徒に万葉集の特別授業をして頂きたい。
 



この4月1日から中央館6階の浪速天空レストランの調理会社が変わったが、この紹介と今回の陛下御即位、改元記念として「教職員の昼食を無料で提供する」ことを決めた。明日から1週間何でも選んで何回でも食して頂きたいと思う。但しアンケートに答えて貰う。私は今朝レストランに行き主任シェフ以下調理の皆さんを激励した。皆さん張り切っておられ嬉しくなった。教職員にも生徒にも「食は極めて大切」である。


 




昨夜思った。テニス部や空手道部には素晴らしい練習場を何億円もかけて整備した。それに比べ、吹奏楽部は楽器の購入支援だけである。確かに西館第二ホールを専用の練習場として整備はしたが他の投資に比べれば大したことではない。欲しがっている楽器「ティンパニー」を購入することを決め新しい主任顧問のY先生に伝えた。国語科の先生で久しぶりの男性指揮者の誕生だ。正式には「音楽監督」と言うらしい。この先生へのお祝いの意味を込めてティンパニーを買う。


 

吹奏楽部は学校行事に大いに参加してくれ貢献度大である。今まで購入した楽器と外部の一流指導者の招聘コストの合計は5000万円を超えるが安いモノである。ティンパニーも30年前に硬式野球部が甲子園に出場した時に購入したものでもう「年代物」となっている。400万円もする楽器らしくて、現在保有しているものは太鼓が4台だが最新のものは5台並んでいるとの事である。何と今年も新入部員が35人もおり、まだ増える気配とのことで総員が75人を超えそうだとの声を聞けば買わざるを得まい。