2019年11月14日木曜日

ストックホルム市内を足早に!その1

北欧という場合ノルウェー、スウェーデン、デンマークの所謂スカンジナビア3カ国と、これにフィンランドを加えた4カ国を指す。その中でもスウェーデンは最も人口の多い大国で王国である。日本の皇室とも関係は深く先の新帝の御即位の式典にもご参列されている。人口は約1000万人で通貨はクローネ、1クローネが11円程度である。この国は電子決済、電子マネーの普及率が世界最高レベルでGDP比率で現金流通比が2%弱という。日本はまだ20%程度だからかなり、この面ではかなり遅れている。確かに昨夜はストックホルム市内の居酒屋風のお店で軽い夕食をとったのだが、お店に入るなり「現金は駄目ですよ」と言われてしまった。
 

今朝は気温は4度だから結構寒くてコートとマフラーが必需品である。ストックホルム市庁舎、王宮、ドロットニングホルム宮殿、それから旧市街のガラムスタンにあるノーベル博物館、ヴァーサ博物館と為になる名所旧蹟を足早に回った。ロンドンやパリ、ローマなどにも決して負けていない建物群と雰囲気のある街だっった。私はストックホルムが好きである。