2025年3月18日火曜日

「忙しい」という言葉は「心を亡くする」と言う意味か?

 今日は遂に中学生が新校舎に移動した。壁など接触する部位を完全養生し、生徒がロッカーを運ぶ途中で思わぬトラブルで壁などに傷が付かないようにゼネコンさんが擁護壁設置などで協力してくれ、又先生方が目を光らせながら中学2年、1年生の順番で民族大移動は無事に作戦を終えた。校長先生以下安堵した様子だった。記念すべき日となった。生徒の喜びようは尋常ではなかった。遂に新校舎は歴史を一歩踏み始めた。この先この校舎でどのようなドラマが生まれようとしているのか?つくづくと私は良いことをしたと自分を褒めている。




私は年度末を控え、あちこち動き回っている。これを忙しいというのか? まず明日19日は今年度の「修了式」、本校は3学期の終業式とは言わない。修了も終了とは書かない。大した問題ではないが学校によってそれぞれ言い方がある。20日春分の日は12時からホテル日航で「浪速校友会の発足記念祝賀会」がある。400人近い校友が集まって気勢を上げる。翌21日は遂に公立の合格発表の日で、本校では「併願点呼の日」と称して、この日併願入学者が明らかになり新年度の専願・併願合計の最終入学者が定まる。 

これからが本格的な来年度準備だが、まず28日に「新校舎の竣功祭」を行う。工事は最後の追い込みに入っている。このように年度末は確かに忙しいが忙しいと書くと、これは「心を亡くする」と言う意味だから「仕事を楽しむ」、即ち「楽業」と思うと確かに肩の力が抜け、良い結果に繋がる。 

一昨日は梅田のホテルグランビア大阪にて「浪速高校弓道部創部60周年記念式典」があり参列した。神社神道と弓道はその精神性から極めて密接な関係があり、総計600人近い弓道部のOBから100人を超す立派なお方が出席しておられ、第1期生の方のお話など極めて感じよかった。大阪の高校弓道会で浪高の弓道部は誰もが目標にする学校だと高体連専門部のY部長先生はご祝辞で言って頂き、私は嬉しくなった。素晴らしい弓道場「玄武館」を作り、主顧問のW先生を採用した私にとってもこの式典は節目となり良かったと思う。記念式典と言っても学校が主催ではなくて「OB会の主催」であり、進行の一部において是正すべき項目があったと思う。 

昨日は高校1年と2年の学年主任が来て「進級判定会議」に臨む資料の事前説明を受けた。内規に沿って細かく1年間の生徒の学業成績を査定された資料は完璧であった。私は学院長として学年原案を「了」とした。その後関係教員全てが賛否を取る内規であり、これも原案が満場一致で賛成され、進級が決まった。新3年生は852人、新2年生は938人が無事に進級の通知を本日受けた。まだ私には私しか出来ない重要な業務があり、それは「特待生」についての最終判断であり、今朝高校、中学の成績優秀者の奨学金授与者を決めた。相当な人数と金額になる。 

多忙なのは校内だけでなく昨日は「大阪府神社庁にて春の慰霊祭」があり、10時に学校を飛び出し、13時に学校に帰着した。少し用事を済ませ、すぐに千早赤阪村の多聞茶寮に行き、一部部屋の改造を業者さんにお願いしておりその現地説明を行った。とんぼ返りで学校に戻るとOB2名が20日の校友会の打合せで来ており、これを手早く済ませた。その後朋友であるM筆頭理事が突然お越しになり、硬式野球部の件について理事長に意見具申があると言われた。この方は野球が大変にお好きで本校の硬式野球を応援してくださっているがどうもここ数年の戦績が悪いのでご機嫌斜めなのである。監督人事まで話が及んだが私は既に手を打っていますと申し上げたら喜んでおられた。私より数歳年上であり敬愛する兄貴分である。