本日は、10月一斉参拝の日でした。テレビ放送により学院神社、伊勢神宮に向かっての遥拝参拝が行われ、その後、鼉太鼓前にて学院長講話が行われました。
理事長・学院長先生は10月は神道の世界では、時に「神無月（かんなづき）」と呼んでおり、それは出雲地方に全国の八百万の神々が集まるからであり、逆にこの地方では「神在月（かみありづき）」と呼ばれていること等を冒頭お話され、日本文化の豊かさと、日本語の味わい深さについて話されました。
次いでコロナのお話に繋がれ、昨日より、19の都道府県に出されていた緊急事態宣言・まん延防止が全面的に解除された事に触れられ、学校においては全てが解除にはならないが、感染対策をしっかりと行い、何としても修学旅行に行きましょうとお話されました。その為にも決して油断することなく、密を避け、手指の消毒をし、マスクを必ず着用するようにとご指導されました。
最後に先生は、中学3年生と高校3年生へ向けて、自分の行きたい高校、大学を目指して更に努力するようにと述べられ、既に進路が決まっている生徒は日本の歴史や教養を身に付け、大学生活に向けての準備をし、常に前を向き、輝ける高校生活を過ごしてほしいと述べられ、お話を結ばれました。（K）
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