2020年1月25日土曜日

「厳しい世界だが・・・」

今日は中学校の新一年生の初登校日であった。4月の入学式までにまだ相当日にちがあるというのに、もう集合だ。それは入学者を集めて制服の採寸や様々な情報を提示し、休み期間の「ホームワーク」を課したりして徐々に「小学生から中学生」と意識を変えて貰うためだ。とにかく手厚く面倒を見るのが私の方針である。1類が2クラス、2類が2クラス、非常にバランスが良い編成となった。今後6年間、大切に、大切に育てて行きたい。それにしても小学校6年生は振る舞いやしぐさがまだ子ども、子どもしていて何と「可愛いこと!」限りない!


同時並行で進んでいた「高校入試の願書受付」も昨日の金曜日で山場を越えた。対前年を少し下回ったが、94校中浪速高校は9位にあり、専願者数では上位6位であった。これらの数値に浪速中学からの内部進学が加わることになるから、数的には十分である。昨日の朝刊各紙には大きく各公立高校と府内私立高校の応募状況が報道されていたが、この数値を見て驚くのは昨年と大きく変動している学校が多いことだ。昨年くらいからこの傾向はあったのだが今年は更に増幅されている。中位から上位の生徒を集める学校で生徒の取り合いが激しくなっていることが分かる。ちょっとした油断や手を抜く行為が厳しく受験生や塾関係者、保護者に影響を与えているのか?「厳しい世界」である。




専願者数で100人以下の学校が何と34校もある。100以下だと併願を含めても3クラス体制だと想像できるだけに、これらの学校の経営者の気持ちは如何ばかりかと思ってしまう。我々は15クラスでスタートできそうな現状に満足すると同時に決してゆめゆめ、慢心して受験生や保護者目線を外すことのないように気を付けていかねばならない。我々は私立学校である。苦しくても誰も助けてくれない。自分たちの将来は自分たちの努力にあると思い知らねばならない。次から次と「新手を繰り出し」、発信していくことが重要である。さて高校新一年生の学年団の主任教諭を何方に発令するか、最終決定をしなければならない。人材は豊富にいるが3年間、お任せする学年主任先生だけに人物、識見、経験、年齢など総合的に判断して決める。