2020年1月18日土曜日

チョコレート菓子“KIT Kat”(きっと勝つぞ?)


浪速中学校の1次A入試が無事に始まった。初日の大事な試験である、心配していた欠席者は2人と少なく、安堵した。彼らは午後入試には来ると連絡があったとの事だった。16時からは1次A入試選抜試験があるから今日は夜遅くまで勤務が続く。7時45分から関係者が集まって朝会があり、私は緊張感をもって対応するように指示を出した。10年ぶりの90人の募集に対して120人を超える受験者を迎えて中学校関係者も気合が入っていたように感じた。保護者は我が子が格闘している間は6階の天空レストランにて心づくしの湯茶で穏やかに待って頂いている。




14時ころに合否判定の会議があり、そこが私の出番となった。まず1次Aの合否発表をWEBで17時頃にする。同時並行で1次Aの選抜入試が16時から始まり、この合否判定は20時頃、そしてWEB発表は22時の予定である。受験生も大変であり、それを見守る保護者も大変、そしてこれらに従事している教職員も大変だが、これだけは「しっかり」とやらねばならない。大げさに言えば、受験生の人生がかかっており、本校では生徒数は死活の問題である。今日から高校入試が終わるまで小緊張状態が続くが、私立学校の宿命である。中学校を併設していない私立では今日はゆっくりゆったりかも知れないが、私立中学を有する楽しみは極めて大きなものがあるから、やらねばならない。



朝会が終わった後、まさにお隣さんの大阪市大の大学入試センター試験会場に急いだ。試験会場に最も近い高校は公立、私立を通じて浪速高校である。〇〇〇人の浪高生がこの会場で今日と明日の二日間、センター試験と格闘する。最後のセンター試験であり、来年からは共通テストに衣替される。応援というか激励というか、高校3年生の担任や進路指導の先生方が8人も門近くに立って生徒を激励していた。面白いのは「元を担ぎ」スナック菓子を生徒に配っていたことだ。“Kit Kat”というお菓子は「きっと勝つぞ!」という意味で、“ハッピー ターン”は「試験から幸せな気持ちで帰って来いよ!」という意味らしい。







こういうのもあった。“まんまるラムネ”はこのお菓子が口の中ですぐ溶けるので「問題がすぐ解けるように!」という元らしい。いささか無理筋だがこれには笑ってしまった。素直に受け取る生徒も良いが生徒のために門立ちして激励する先生も素晴らしい。本校は本当に「良い学校、グッドスクール」である。このような光景を見られる校長は幸せ者だ。










関連記事 浪速高校 school watch