高市新内閣では農林水産大臣が小泉氏から鈴木氏に代わった。この鈴木さんは農林水産省出身の若手エリート官僚であったが、面白いのは「米価施策」が大きく変遷しそうなことである。農水省出身で若さゆえに勇み足もあっただろうが微妙に発言内容が変わってきており、私は一国の大臣と言えども、個人の考え方がこれほどに変わるとは思わず遂笑ってしまった。日本のお米の値段はまだまだ変動するだろうし、本当に下がるのか?コメ農家の生産量の問題ではなく流通の問題ではないのか?話が飛んでしまったが今日のアラウンドは今私が力を入れている天空レストランの「焼き立てパン・ブル」ベーカリーの話題だ。
日本の主食はお米であるが世界ではパンを主食にしている国の方が多い。調べてみるとの堂々の1位はイメージが無かったがトルコだと言う。私は未だこの国に行ったことはないがトルコのパンの美味しさにビックリするレベルらしい。食事でもおやつでも、とにかくパンをたくさん食べる国柄で消費量が多すぎて過去にギネス記録にもなっているほどのパン大国がトルコだ。2位が何と南米のチリ、フランスは3位だと言う。次いでロシア、イタリアと続くそうだ。アメリアも日本も全くの圏外だ。しかし我が国では今後米価の問題もあったり若者のお米離れが進み、今後パンの需要が増えると言う。確かに街や町では混雑している「パン屋さん」が良く目に入るようになった。
学校法人浪速学院の子会社である「(株)浪速教育振興(NEP)」は9月1日、中央館6階の天空レストランを改装し、フードコート化を図った。メインは「焼き立てパン・ブル」の大改装で(株)山崎製パンさんとタッグを組んでオープニングセール」をした。今でも生徒が殺到してくれた光景を思い出す。あれ以来浪速祭での3000個の販売実績等々練達したパン職人さんのお力もあって生徒向けの生産と販売が安定してきた。
そこでNEPの担当者は常日頃お世話になっている地元地域の皆さまを対象にした「外販」に踏み切りたいとの希望に対して100%株主の学校法人は法令手続きをクリアし、外販を「了」とした。その日は「11月6日、11時北辰門に臨時の外販販売所を設ける」と言う。目玉は「食パンと総菜パン数種」で外販向けの新種で、数に限りがあるから先着順である。特に食パンは「神恩食パン」と「おかげ食パン」で神社神道の学校として学院神社の大神様のご神恩を受けたパンで、値段も手頃にして、お求め易くし、あくまで利益追求ではなくて近隣の皆様へのご厚誼へのお礼気持ちが先にある。どうか「11月6日本校北辰門」にたなびく「旗」を目印にお越し頂きたいと思う。今後月度2回程度の外販日を設けるとのことだ。
