今日は「一斉参拝」の日であった。
神社神道の学校としては極めて重要な儀式である。
この一斉参拝の読み方は本校独自の言い方で正式には「朔日参り(1日参り)」と言うのが正しい。「おついたち参り」とも言う。
朔日とは「1日」のことで、毎月、1日に学院神社の大神様に全校生徒打ち揃って参拝する。
従って呼称を正式な「朔日参り」としても良いのだが、慣れ親しんだ一斉参拝でも「まあ、ええかなー」と思っているのだ。
神社神道の学校としては極めて重要な儀式である。
この一斉参拝の読み方は本校独自の言い方で正式には「朔日参り(1日参り)」と言うのが正しい。「おついたち参り」とも言う。
朔日とは「1日」のことで、毎月、1日に学院神社の大神様に全校生徒打ち揃って参拝する。
従って呼称を正式な「朔日参り」としても良いのだが、慣れ親しんだ一斉参拝でも「まあ、ええかなー」と思っているのだ。
2019-2-1 一斉参拝 |
2018-12-1 一斉参拝 |
朔日参りの詳細な起源は伝わっていないそうだが、旧暦では、1日に新月、15日に満月となるから、「1日と15日を特別な日」とした理由だと聞いた事がある。
過ぎし月に感謝し新しい月も無事に過ごせますようにとお願いするのである。
従って全国の神社では毎月1日と15日には様々な形でお参りがなされている。
これらの言い方としては「月次祭」と言う。
「月次」は「つきなみ」と読むのだが、習わなければこのような読み方は普通の人には出来ない。
これは月毎に国の平和と崇敬者の安泰を祈るお祭りで「月参り」とも言われている。
古くから1日と15日にお参りをされるとご利益があると伝わっているからである。
過ぎし月に感謝し新しい月も無事に過ごせますようにとお願いするのである。
従って全国の神社では毎月1日と15日には様々な形でお参りがなされている。
これらの言い方としては「月次祭」と言う。
「月次」は「つきなみ」と読むのだが、習わなければこのような読み方は普通の人には出来ない。
これは月毎に国の平和と崇敬者の安泰を祈るお祭りで「月参り」とも言われている。
古くから1日と15日にお参りをされるとご利益があると伝わっているからである。
2018-12-20 朝礼
朝礼による学院長講話
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朝礼では生徒は一斉参拝は行わない。
即ち本校では毎月2回、1日の一斉参拝と15日前後の朝礼で全校生徒に対して様々な内容で学院長が話をする。
大雑把に言えば「指導」であり、「お説教」が主体であるが、偶には生徒を褒め称え、激励し、気付かせるための「言葉」を投げかけ、訴えているのである。
今日は何をしゃべるか、頭を整理してこの貴重な時間を使っている。
今日はメインのテーマとしてSNSの危険性について話した。
2019-2-1 一斉参拝における学院長講話 ビデオによる放送講話 |
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