2019年2月15日金曜日

美原テニスコート,「着眼大局、着手小局」で駒を進める!



 

 美原スポーツキャンパス第一期工事である「テニスコートとクラブハウス」の工事が順調である。本日久しぶりに進捗状況の観察に行った。施設名は「NANIWA  YATAGARASU TENNIS CLUB(浪速八咫烏庭球倶楽部)」と名付け表門の表札も段取りした。ここには本物に似せた大きな八咫烏の彫像を作り表札の上部に羽ばたいているようにデザインするように指示は既に出した。超立派なものを作ると覚悟を決めている。後で後悔しないように今までも「こだわり」を持って色々な教育施設を作ってきた。お金はかかるが後で十分元は取れる。これが木村流と言えるかも知らない。
クラブハウス1階
クラブハウス2階

竣工のオープニングセレモニーは4月2日(火)10時30分から現地で行う。既に府内のテニス関係者にはご臨席賜る様にご案内状を送付している。その数何と400先以上である。市内テニスクラブの経営者や指導者、高体連関係者、学校関係者他失礼の無いように認めて発状した。今お持ちかえり頂く豪華な「祝い弁当と引き出物」について検討している。私はテニスラケットを模した小さな置き時計が良いのではと言っているが果たして?どちらかと言うと派手にやることが好きだ。ケチケチせずやるならドンと豪華にお迎えし「おもてなし」をしたい。これも木村流と言えるかも知れない。

 

此処のコート5面と、本校地のコート3面、合計8面の最新鋭のコートを使って本格的なテニスクラブを作り育てて行く積りである。そしてここから世界に通用するテニスプレーヤーが輩出することが夢である。夢は大きく持ち、実現させるために一歩づつ細かいところから確実に前進させる。「着眼大局、着手小局」、好きな言葉である。その為にも府内の民間テニスクラブとの連携は重要である。今回の催しもそこに狙いを定めている。勉強もしっかり教え、テニスの環境も最高水準の物を用意し、優秀な生徒を迎え入れるのである。私の時代で実現はしなくて良い。そのような道を作るのが私の仕事だ。