2019年2月27日水曜日

電光掲示板を付けます!

この前、ちょっと数えてみたら年度末までに春の選抜大会などクラブの全国大会に大阪代表で出場するクラブが多い。テニス部、卓球部、弓道部、吹奏楽部はクラリネットの4重奏アンサンブルと個人クラリネット奏者として大阪代表が出た。勿論、常勝の空手道部も当然である。クラブの練習場所などを整備充実し、激励金や祝い金など、成果に応えるシステムを用意すれば生徒は必ず答えを出してくれる。ここが学校スポーツの素晴らしい処である。木村流の私立学校らしい「生徒への還元策」である。。


 加えて、私は良い成績を上げたクラブや個人は「バナー(垂れ幕)」を作って外部や他のクラブや生徒を念頭に置いて顕彰している。その場所は表通りの最も良い場所に造った。学校の名誉を上げてくれたからであるが、前述したようにもう数が多くて吊る場所に困っていた。この傾向は昨年初めくらいからであり、それで事務長や設備担当に言って「増強」するように言っておいたのが数カ月前の事であった。
 

イメージとしては「サイネージ盤」が今日的であると考えていた。確かに垂れ幕は捨て難い味が有るのだが設置する場所も限られてきたからビルの壁や新幹線の車両にある電光掲示板みたいなデジタル方式の広告版が良いと思っていたのだが、設備担当が遂に良い案を持って来てくれた。彼は仕事が出来る男である。幸い学校に近いところに会社があると言うのでそれを観察に行った。
 

一目見て「これ、これ、」と納得した。大きさもあり、良く良く見えるし、様々な使い方が可能だと言う。写真などもUSBで簡単にアップ可能である。これなら学校行事やら授業風景やら、「外部へのお知らせ」なども簡単に出来る。私は早速「具体的検討に入るよう」に指示した。後は「大きさ」だけである。コストとの関連があるが出来れば大きい方が良い。

 
 


場所は今のバナーのある場所の対象位置にある「北辰門」右側で桜の樹の次の場所に掲げるのだ。学校でこのような電子広告版などを設置している学校は多くは有るまい。丁度交差点の近くであり、赤信号で停まった時にも見える場所だし、歩行者にも学校の事が映像と簡単な文章で分かって戴ける。良い案であったと我ながら「ほくそ笑んでいる」ところである。