本日、理事長・学院長先生は洗心亭(学校のお茶室)へ行かれ、京都表千家の初釜でお家元からいただいた「神光照天地」の掛け軸と人間国宝・備前作家・伊勢崎淳先生から購入した備前火襷(ひだすき)茶碗をお披露目され、お茶会が行われました。先生は掛け軸・備前焼についてご説明され、生徒は真剣な表情で聞いていました。また、先生から部長に備前火襷(ひだすき)茶碗が贈呈され、「茶道部でいつまでも大切に使ってくださいね。」と述べられました。その後、先生は部員の稽古に対して、作法や礼儀のアドバイスをされていました。最後に新入部員5名にお稽古道具が授与され、先生から部員全員に「全体の流れを見て行動し、自信を持って頑張るように」と激励されました。(K)