2023年5月8日月曜日

5月8日 生徒にも記念式典の雰囲気を伝えたい

 今日は「一斉参拝」の日であった。しかし4月30日の開校100周年記念式典がどのような状況で行われたか、私には生徒に伝える義務がある。「生徒を大切にする」ということはこういう事を言うし、ここが私立学校の拠って立つ処だと思う。今後ともこの点は教職員、少なくとも幹部教員は分かっておいて欲しいと思う。単に神様からの下さり物、「直会」の品物だと本日渡すだけでなく、その前提となる大切な事を伝える、教えるのが教育である。30日で終わったことにはならない。今日で終わったのだ。 


私は朝登校後、奉祝祭から式典、祝賀会の様子が分かる写真を十数枚用意して貰い、次に祝賀会で使った生徒ばかりの出演である「グッドスクールNANIWA」の映像を上映して貰った。静止画については私から注釈やコメントを付けてお客様の反応なども良く分かるように話した。会場は式典で各方面から頂いた「祝い花」を並べ、雰囲気を醸し出した。会場の設えも重要であり、生徒の食い付きようは極めて良かった。 



加えて単に言葉だけで「100年を祝う」メッセージだけではなくて、間違いなく生徒にも記念の品物が要る。「生徒がいればこその学校」だ。これで生徒は自分の学校に益々愛着を持つようになるだろう。「大切にされているという自覚は自分を大切にする」ようになる。自分を大切にするようになれば「他人をも大切に思う」ようになるものだ。アンリ・シャルパンティエ製の焼き菓子一箱と特製クリアファイルのセットを3000個用意し代表生徒には直接私から渡した。合計金額は900円程度であり100年に一回だと思えば安いものである。 




その後の学院長講話では今日の8日から新型コロナ感染症の扱いが5類になり対応が大幅に変わるがあくまで自分や大切な人を守るとの自覚で「Withコロナ」を詳しく説明した。その後従来、春秋の例祭や一斉参拝時に「報鼓」として使っていた中太鼓を空手道部に譲る旨を話し、「撥」を主将と副主将に渡して一斉参拝は終了した 


以上で開校100周年記念行事は一切終わったことになる。午後から「拡大校務運営会議」を例外として「8階の図書館」にて開き、私は幹部教員に対してこの1年間の準備作業と当日の素晴らしい仕事ぶり、成果に心から謝意を示した。何故に図書館で行ったかと言うとこれも100周年記念事業なのであるが、「デジタル図書館の先駆け」ともいうべき新しいデジタル装置を図書館に置いたからである。詳しくは又別途書こうと思う。まず校務運営会議のメンバーに初めて正式に説明して今後の活用を図っていく。


10日には教職員に「奉祝金」と「記念品」を個人別に私から手渡し、11日には教職員だけが対象の慰労会を実施する。場所はスイスホテル南海大阪で今後はこのような大きな懇親会場はこのホテルが主軸になるだろう。南海電鉄から幹部役員が本校の理事に就任頂いているし、今回も南海電鉄グループからは極めて多額のご寄付を頂いている。お付き合いとはこういう事を大切にすることだ。